異色の組合せの家族4人でペルセウス座流星群を見上げた夜の話

ペルセウス座
 
先日、8月12日にもっとも見えると言われたペルセウス座流星群。
普段は特に興味を持たない僕ですが、
ひょんな流れで今回は長時間星空を見ていました。
たくさんの流れ星が見えてそのたび歓喜しましたが、
それよりも、星空を見上げていたシチュエーションがとてもよく、
僕はそればかりが心に残っています。

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「〇〇座流星群。次は数十年後!」
などとニュースになることが多いですが、
かわるがわる〇〇の名前が差し変わることで、
流星群自体は1~2年ごとにやってくるじゃないか。
 
などと思いつつ、これまでは流星群だからとむやみやたらに
深夜に外出し星を見るなんてことはしなかったのですが、
今回のペルセウス座流星群は
ちょっとしたきっかけがあって見ることになりました。
 
 
12日と言えばお盆前。
23時半ごろ車で10分の実家に用事で寄ると、
両親が「今夜は流星!ふっふー」なテンションでいまして、
ちょうど帰省してきていた妹も一緒になって「ふっふー」言っていました。
 
今回の流星群、見ごろは深夜0時~2時ごろの間。とのことで、
すでに0時に迫っていたこの時間、
家族はちらっと外に出て見てみようとしていたのです。
 
 
連れられるように一緒に外に出てみると、
近くの草むらからでも20分ほどで3つも流れ星を確認できました。
僕もそのころには「ふっふー」になっていました。
 
しかし、家には妻を置いてきており、僕の帰りを今か今かと待っています。
僕は「ふっふー」から通常モードに戻り、実家を後にしました。
 
 
 
家に帰ると、「少しだけペルセウス座流星群見えたよ」と僕は妻に報告。
すると、「ずるい!見たい!」とジタバタするので、
辺りに明かりのない公園に向かいました。
 
そこの駐車場に寝転がって空を見あげると、
実家で見たポイントより暗いせいか、かなり短い間隔で流れ星が見えました。
これを妹にLINEすると、「今からお父さんと行くぜ」と即返信。
まあ、そう言うと思ってLINEしたのですが。
(母親は翌日仕事のため就寝)
 
 
 
そうして15分ほどのあとには
異色の組合せの家族4人で深夜の駐車場に仰向けになり、
観測会が始まっていました。
 
深夜で日中の暑さはまったくなく、
そよそよ吹く風の涼しさと、
ほんのり温かさを残すアスファルトとのハーモニーが最高でした。
 
  
ぽつりぽつり世間話を挟みながらも、
静かに4人で一緒に見上げる星空。
気まぐれに流れる大小の流れ星。
少しずつ深まっていく夜。
 
ああ、幸せってこういう場面のことを言うのかな。
 
僕はふいにそう思いました。
 
「幸せ」の定義は人それぞれですが、
僕は、いつか誰かに「幸せ」ってどんなこと?
と尋ねられたら、きっとこの夜のことを話そう。
 
そんなことを一人思いながら、
この異色の組合せで星空を見上げたことを
脳みそに焼きつけておこうと思ったのでした。
 
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