マシュマロ実験から学ぶ。含み損益から目をそらす手法

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プレジデントオンラインのある記事を読んでいて、
「これはFXトレードでも大事かも」と思ったことがありました。
それは、”欲望の対象に視線を向けない”ということ。
身も蓋もなく言ってしまえば欲望の世界であるFXトレード。
その欲望に目を向けないという手法について考えてみます。

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FXトレードそしていると、本当に奇妙なくらい精神面が結果に出ますよね。
それでも、トレード画面に向かうと、欲望と不安が入り乱れる精神状態になります。
特に、持っているポジションの含み損益を見ていると、
「もうここで利確した方がいいんじゃないか」「この含み損は回復するはず」
なんて思ってしまいます。
 
これらすべて、欲望や不安といった感情を持ってしまうせいです。
そして、みなさんも知ってのとおり、
これらの感情に振り回されるといい結果は出ません。
 
 
 
ここで冒頭に書いたプレジデントオンラインの記事です。
富裕層は「スマホ」と「コーヒー」に目もくれない
正直、FXトレードとは直結しない記事です。
 
しかし、ここで紹介されている考え方って有効だと思うのです。
4歳児にマシュマロを今すぐ1つもらうか、
20分間我慢して2つもらうかを選択させるという実験。
 
3分の2の子が我慢できないなか、
3分の1の子は2つのマシュマロを手に入れるという結果が出たそうです。
 
このあとが大事。

我慢できた3分の1の子は「マシュマロを見ない」という行動を取った。
のだそうです。だから目の前の今すぐ手に入る欲望にとらわれず、
20分間我慢することができ、マシュマロを2つもらえたのです。
 
この記事では、欲を制することは人生の成功に極めて大きな影響を与える
ということが書かれています。
 
 
 
この記事を読んでいて、僕は、FXトレードの結果を安定させるために、
「マシュマロを見ない」という手法は大事だ!と、ちょっとズレた感想を持ちました。
 
しかし、そうなのです。
僕は自分なりのトレード手法は固めています。
とてもシンプルな手法ですが、OCO注文でどっちかに約定するのを待つ必要があります。
それが結構じれったいときがあるのです。
 
そこで現在の含み損益が気になって画面を見てしまうと、こんな精神状態になります。

①含み益の場合
・あ!意外と思ったとおり伸びた!
・もうここで利確でいいんじゃない?
・なんだかチャート見るとここから悪くなりそうだし。
⇒で、薄利にて利確。 

②含み損の場合
・げ!また読みが外れたのか?
・いや、でもチャートの形的には回復するはず。
・待つのが大事って決めたじゃん。
⇒で、そのまま損切り。
 
こうして見事、コツコツドカンの出来上がりです。
バックテスト的にはちゃんと待ってれば利益が伸びるはずなのに、
利確は待てず、損切りは待つということで損がかさむのです。
 
こんなことが起きてしまうのは、含み損益を気になって見てしまうからだ!
欲望の対象を見ないことで、OCOの決着がつくまできちんと待てる。
これが大事だと気づきました。
含み損益(マシュマロ)を見なければ上記のような精神状態は芽生えませんからね。
  
 
 
そこで、ポジションを持ったら、PCやスマホの画面から
FX口座のページを閉じてしまうようにしています。
また見たくなるけど、見ない。そこは4歳児でもできる我慢です。
そしてどちらかに約定したらメール通知が届くようにしました。
 
かなり最近から始めましたが、結果が安定しています。
そういうトレード手法なんだから、それが普通なんですけどね。
 
 
含み損益を気にしないことで、その間に本を読んだり
ブログを書いたりに専念できます。
また、損益の結果だけをポンと見ることになりますので、 
信じたトレード手法の良し悪しに懐疑的にならずにも済みます。
(当然、結果が悪ければ見直す必要がありますが)
 
 
4歳児の3分の1にできる「欲望(マシュマロ)から目をそらす」手法。
欲望が渦巻くFXトレードにおいて、学ぶことは大きいと思います。
 
 
 

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