メダカが白い糞をしていたら、きっとアンモニアが幅を利かせています。

メダカ飼育歴4年。
しかし、この夏の終わりから調子が悪いのです。
具体的には、水質が安定しない。
いや、もっと端的に言えば、次々にメダカが死んでいってしまったのです。
 
いろいろ原因を探索した結果、初心者がやりがちの
バクテリア不足だと結論づけました。
アンモニアを無毒化してくれるバクテリアが、
知らずに減ってしまっていたようです。

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◆アンモニアを分解するバクテリアの大事さ
メダカが白い糞をするのは消化不良が原因です。
消化不良の原因はいろいろあるのですが、
僕の経験上では、水槽内のバクテリアが足りず、
メダカたちがアンモニアや亜硝酸にさらされていたのが原因だった。
というケースばかりです。
 
 
水流が強すぎる、水の量に対してメダカが多すぎるなどの
条件が当てはまらないのに、メダカが白い糞をしている場合はこれを疑ってみてください。
 
 
僕はメダカを飼いはじめたときにこの失敗をやりました。
お店から買ってきたばかりは元気がいいのですが、
うちの水槽に入れてやると次第に元気がなくなり、泳ぎも緩慢になります。
 
そうして、決まって白くてひょろんと細長い糞をするのです。
そうしたらもう、次の日には死んでしまっている。
そんな経験を何度かしてしまいました。
 
 
そうしてネットで調べると、バクテリアなるものが必要だということを知りました。
彼らは、糞や餌の食べ残しから発生するアンモニアや亜硝酸といった
メダカの有害物質を分解してくれるのです。
 
 
そうして僕は、
生きたバクテリアが売られているのでこれを試しました。
 
すると、連続死はぱったりと止み、
メダカたちはずっと元気でいてくれるようになりました。
 

 
 
◆繰り返してしまった連続死
そんな悲劇とその解決を、4年も前に経験しているのに、
僕は繰り返してしまいました。
 
一部ずつ水替えをして、飼育水を引き継いでいるので、
バクテリアが足りなくなるということはないだろうと思い込んでいたのです。
 
 
今回の次々メダカが死んでしまう現象は、
この9月の始めに、水槽を2階の自室に戻したころから始まりました。
2階は夏には蒸し風呂になってしまうため、
夏の間は1階の玄関先に置いていました。
そして涼しくなると、日当たりのいい2階へまた戻すのです。
 
 
水槽を1階から2階に持って上がる。
時間はそんなにかかりませんが、とても気を遣う作業です。
 
うちの13リットル水槽は、水を張っていると20キロを超します。
水槽自体がガラスが分厚くて重いうえ、底石の砂利、そして水。
これらの重さの総決算が20キロ越えになる。ということです。
 
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(現在2階の自室にある水槽)

 
これを抱え、我が家の急で細い階段を上ります。
 
おっとっと!手が滑ったぜ!
パリーン!バシャー!うわー!
 
ってなことになったら、うわー!では済まないワケです。
 
 
なので、水を半分ほど捨てて階段を上ります。
こうすれば水槽は軽く、水かさも減ってとても安心。
 
 
ですが、ここに問題があったのです。
 

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いつもの水替えは、替えても全体の3分の1。
つまり、2階への引っ越しではいつもより多くの水を替えることになります。
 
さらにそこへ、新しいメダカの追加。
これでも水の入れ替わりが起きてきます。
 
 
そうです。そうして気づかずに水槽内のバクテリアが減ってしまっていたのです。
これまでも引っ越しは何度かしているのですが、
この夏の間はずっとバクテリアを追加していませんでした。
これを慢心というのでしょうね。
 
 
メダカを追加したけど死んでしまうという記事を書きましたが、
単にそのお店の水槽や買ったメダカの状態が悪いだけではなかったと
今では思われて悔しいです。
このとき残っていたメダカたちも次第に弱り死んでしまいました。
 
 
そうしてはたと気づいたのは、死ぬ前のメダカがみな白い糞をすること。
白いだけでなく、細くて長くて、いつまでもメダカにくっついている、独特の糞。
調子が悪いのはわかったのですが、酸素不足か?メダカ同士のいじめか?
などと、バクテリアの不足という可能性は一番最後にしていました。
 
4年前に経験していたから、今の水槽にバクテリアが少ないなんて。
と思っていたのです。
 
しかし、それでも連続死が止まらず、もしやと思ってバクテリアを添加してみました。
 
 
すると、連続死はぱったりと止みました。
メダカたちの動きも元気で、バクテリア添加前と後では雲泥の差です。
 
メダカは健康だと黒くて太い糞をします。
 
CIMG3895
(ぼやけていますが・・・)
 
糞が変わったことで、問題が解決されたことを確信しました。
ああ、初心者のときに経験したことを繰り返してしまうとは。
死んだメダカたちに申し訳なくてなりません。
 
 
 
◆さいごに
もしメダカ(でなかくても熱帯魚全般)が白くて細長い糞をしていたら、
それは要注意です。放っておいてはほぼ100%死んでしまいます。
 
そして原因はバクテリア不足によるアンモニア中毒です。
もちろん、ストレスがかかっている、病気であるなど他の可能性もありますが、
バクテリアは目に見えません。
原因が判然としないときはバクテリアを疑ってみてください。
 

今回の問題を解決してくれた神様。
生きたバクテリアが入っていて、アンモニアなどの有害物質をモグモグと除去してくれます。
 
 
ちなみに、エアレーション(ブクブク)を水槽に入れていない方は、絶対的に入れた方がいいですよ!
 
(関連記事①:メダカ水槽にエアレーションはよくないは大間違い
(関連記事②:メダカ水槽のエアーポンプは水作の「水心」一択で決まりでしょう。


メダカが白い糞をしていたら、きっとアンモニアが幅を利かせています。」への6件のフィードバック

  1. M.I.F

    バクテリアの文字に小躍りしているアカウントがこちらになります笑
    確かにアンモニアは解毒しないといけませんね。

    おそらく、亜硝酸菌や硝酸菌と言われるような仲間で、通常は土壌中の根っこにいるようなやつらでしょうね

    まさか他のブロガーさんのところでバクテリアの文字を見るとは思いませんでした笑

    返信
    1. かず 投稿作成者

      小躍り(笑)アンモニアなんかを好んで解毒する生き物がいるなんて、
      生物の世界はなんてよくできているんだと思ってしまいます。
      なるほど、地上では土の中にいるのですか。
      それが水の中だとそこらじゅうに浮遊、いや、遊泳しているのですね。
      そうでしたか(笑)確かにメダカを飼ってなかったら縁のないワードでしたね。

      返信
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