桜井さんが喉の不調で公演中止。無念とプロ意識の間に立った桜井さんを感じる。

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ミスチルファンです

 

今日の朝、このニュースを知ってビックリしました。
ミスチルの桜井さんが名古屋でのライブ中、喉の不調のためそのライブを途中で中止したとのこと。さらに、今日の予定だった三重公演も中止にしたとのことで、ファンとしては心配なのはもちろん、桜井さんやファンの人がどんな気持ちだっただろうと考えてしまいます。

現在、ミスチルの公式HPでは、桜井さんからのメッセージが表示されます。
原因は風邪とのことで、少しだけほっとしました。
しかし、一度開演したライブをその途中で中止にするというのは、一体どんな雰囲気だったのか。
 
一度開演したライブを途中で中止する。桜井さんは無念さとプロ意識の間でかなりの葛藤をしたのは間違いないと思います。
 
 
Twitterで見ただけの情報ですが、中止した名古屋公演は10曲ほど演奏したところでの中止だったとのこと。
桜井さんのメッセージには、「コンディションの悪い僕を察してサポートしてくれるように一緒に歌ってくれた皆さん」という文面がありますが、つまり、その10曲ほどで桜井さんの不調は来場者にもわかるほどのものだったということです。
 
 
会場に足を運んでくれたファンのためにライブを開催すること。
自分のイメージする歌とは程遠い歌をこのまま続けるわけにはいかず、中止するということ。
これ、どちらもプロ意識ゆえの選択ですよね。しかし、互いに相いれない選択肢。そのどちらも採るということはできません。
 
 
結局、今回桜井さんはプロとして後者の選択肢を選びました。
「たかが風邪」と言っているだけに、桜井さんがこの選択肢を選び、決断し、そして来場者にそのことを伝えるには、かなりの無念があったことでしょう。ライブ中止を宣言することで、会場がどんな雰囲気になり、来場者がどんなに残念がるかも、もちろん想像できたでしょう。
 
それでもプロ意識のもと、桜井さんはそれを選択したのです。
その会場にいたわけではないので、来場者の方の落胆を実感することはできませんが、桜井さんの選択肢は正しかったと僕は思います。何より、桜井さんらしい決断だからです。
来場者の方からすれば、悪いコンディションの桜井さんの歌でも最後まで聞いていたかったでしょうけどね。
 
 
桜井さんだって人間。体調管理にもプロ意識は十分傾けていると思いますが、体調の波は絶対にあるものです。ご無理せず、また元気に歌ってください。ファンとしてはただただそれを望みたいと思います。
 
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