「真田丸」第37話。400年前の過酷な運命のなかに家族愛、夫婦愛を感じた回

真田丸 37話 信之
 
「真田丸」37話、見ました!
今週のテーマは家のつながり、家族への思い、だったのかなと感じています。
信幸が“幸”の字を奪われたくだり。
ふと目を覚ました薫が昌幸と信繁を探し回るくだり。
うたの三成の名誉をヒステリックにも触れ回るくだり。
今から400年前の戦国の時代でも、家族を想う気持ちは強かったんだな。
当然と言えば当然ですが、そんなことをしみじみと感じれた3連休の中日でした。

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◆”信之”は「おれの意地」
今日の37話でもっとも僕の琴線に触れた部分。
それが信幸の改名のシーンです。
 
昌幸と信繁の命乞いに、本多忠勝も加わった時点でもう感動でしたが、
その願いが叶って家康からは「命は取らん」と答えをもらった信幸。
 
しかし、父・昌幸と縁を切れと言い渡され、
その証に、父から受け継いだ“幸”の字を捨てろと言われました。
父と弟の命には代えられないと、信幸は悔しさを噛みしめながらも了承。
 
後日、信幸が改名して選んだ名前は、“信之”。
今日の回のタイトルです。
そして、信之はそのあとこう言います。
 
 
読みは変わらん。おれの意地だ。
 
 
家康から言い渡された、陰湿で屈辱な仕打ち。
しかし、家族を想う「おれの意地」で読みは変えなかった。
僕は、信繁は“幸村”と名前が大きく変わっていますが、
信幸はなんで“信之”と読みも変わらないんだろう。
と小さな疑問をずっと持っていたのですが、こういうことだったんですね。
 
“幸”の字は捨てさせられても、
家族とのつながりは自分の心の中での守りたかった。意地でも。
そんな信之の胸中が垣間見えて胸が熱くなりました。
 
 
 
 
◆昌幸と信繁の名を叫ぶ薫
負けた石田三成側に着いた昌幸の妻ということで、
敵方の人質にされていた薫。
無事に上田に帰って来ることができましたが、
「怖かった、怖かった」と昌幸の膝の上で甘えます。
 
それに対して、これまでは戦のために薫を人質に出すことも
あまり気にかけない場面の多かった昌幸が、「悪かった」と繰り返していました。
あの言い方と、優しく薫の髪をなでる様子から、
昌幸は本当にかわいそうな思いをさせてしまったと心から謝っていたと感じました。
 
そのあとのシーンで、夢うつつから不意に冷めた薫が、
昌幸と信繁の身を案じて2人の名前を叫びながら探し回るところがありました。
そんな薫が不憫で不憫で、僕まで泣きそうになってしまいました。
 
 
 
 
◆うたのヒステリック
石田三成は、真田家の話の裏側で、すでに首を切られていたのですね。
そのことを信繁に伝えに来た、三成の妻、うた。
 
「立派な最期だった」と話し、その後は何かの引き金が引かれたように、
「あの方は豊臣家のことだけを考えていました」とヒステリックに連呼。
 
いつも高飛車で、あれだけいろんな武将に嫌われていた三成ですが、
妻にこれだけ想われていたことは意外だったし、うらやましいと感じました。
戦には負けたけど、現代人ならかなりの勝ち組ですよね。
 
 
 
 
◆まとめ
今から400年以上も前の戦国時代。
男は戦ばかりやり、自分の名声を上げる時代だった。
と何となく決めつけていた僕でしたが、
真田丸という作品を通して、大きな家族愛、夫婦愛もそりゃ存在したよね。
ということに気づかされ、またその見せ方に感動させられました。
 
真田丸は本当にいい大河ドラマだと思います。
単に時代劇じゃなく、現代人の身の回りの生活にも訴える面があるのが素晴らしい。
 
毎週日曜日はサザエさんと真田丸を見れば、
現代人の家族愛のメンテナンスは完璧!
そんな気がします。
 
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