「あったかくしてなさい」は体だけじゃなく心にこそ効く言葉

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この時期になると、「あったかくしてなさい」という言葉をよく聞きます。
言われることもあるし、言うこともあるし、第三者的に聞くこともあります。
これ、とてもいい言葉だと、ふと思ったのです。
これって体を気遣って言う言葉ですが、まず心に効く言葉だと思うのです。


人間って、温かくしていないとダメな生き物だと思うのです。
寒いところ、冷たいところにいるのはとても心細いものです。
別に何か理由があるワケではないですが、心細いのです。
 
僕は風呂好きでときどき近くの温泉施設に行くのですが、
少し熱めのお湯につかるとなんとも幸せを感じます。
そして、体が火照ると水風呂に入るのですが、
好き好んで入った水風呂なのに、冷たい水の中に入ると、
めちゃくちゃ心細い感じになるのです。
 
ハリー・ポッターの7巻「死の秘宝」のシーンで、
ハリーが極寒の森の中の氷の張った池に飛び込み、
グリフィンドールの剣を拾う、あのシーンを思い出してブルブルするんです。
 
このとき、体はクールダウンされて気持ちいいんですよ。
(入る瞬間は冷たくてあわあわしますが)
でも、なんだか世界で一人だけになってしまったような、
この水風呂から一生出れなくなってしまうような想像をしてしまったり、
とにかく心細くなるんです。
 
本能的に生命の危機を感じるんですかね。
  
 
暦の上では冬はもうすぐ終わるのですが、
「暦の上では」と「明日からするから」はあてにならないものと決まっています。
どうかみなさん、春が近いからと油断せずに、あったかくして過ごしてください。
 
僕の母校の小学校は、インフルエンザの蔓延で
明日から閉鎖になる学年があるそうです。 
 

 
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