扉を開くと、そこはカエルの徹子くんの部屋だった。

我が社の社用車が格納されている車庫。
シャッターはボタンを押せば電動で昇降するタイプです。
ボタンの部分は、雨で電気系統がイカレないよう、ふたがついています。
 
今日は雨降り。
朝からしとしと、湿気の多い大気の中でやわらかい雨が降っていて、
梅雨らしい空模様でした。

 
そんな日の朝一、僕は社用車に乗る用事があり、
しとしと雨の中、シタシタと駆け足で車庫に向かいます。
僕の愛機サーコレイ(車番が350番だから)に乗り込むべく、
僕はシャッターの電動ボタンのふたを開きます。
 
 
 
 
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・・・お・・・!?・・・あ・・・。
・・・おはようございます。
 
 
なんだかボタンルームを我がもの顔にしているカエルくんと対面しました。
「ようこそ、僕の部屋へ」と言わんばかりのドヤ顔です。
ふたは閉まっていたのにどうやって入ったのか?
 
徹子の部屋の黒柳徹子のような佇まいにも見えます。
(ちゃんと右の方にお客さんの座るスペース空けてる。笑)
 
0_4
 
おっと、調べると徹子の部屋の黒柳さんのポジションは右側でしたか。
しかし、この写真、ポーズが似てる・・・(笑)

そんなこんなで、僕は彼を“徹子くん”と名付けました。
(勝手なオス設定ですが、雌雄は当然わかりません)
 
 
徹子くんを残して僕はサーコレイに乗り込み、仕事をしに出かけました。
 
しかし、その道中、僕は急に徹子くんのことが心配になります。
「他の社員がボタンのふたを閉めてしまったらどうしよう」
「そのときに徹子くんがふたに挟まったらどうしよう」
 
気が気でない状態で外出先での仕事を終え、
僕はいそいそと運転して会社に戻ります。
 
 
車庫に着くと、
 
KIMG1024
 
全く変わらずそこにいた!姿勢も表情も変わらず(笑)
徹子くん!!無事だったか!
 
「徹子くんの部屋」をもう少し見ていたかったけど、
徹子くんの身の安全を優先し、近くの草むらに連れて行ってあげました。
なんだかごめんね。
「徹子の部屋ごっこ」をしてたのかもしれないのに。
でも、座る位置反対だからね。
 
 
今日も朝一からイイ仕事をすることができました。
明日からの週末に向け天気は回復し、明日はくもりの予報。
徹子くんは雨を待っているでしょうか。

コメント

  1. 吉川響 より:

    モノホンのカエル、久々にみました(・ω・) 確かに自分の部屋であるかのようなたたずまいですね。

    こうしてみるとカエルって可愛いですねぇ・・・見てる分には。おさわりはちょっと遠慮させて頂きますね(笑)

    • かず かず より:

      そうでしたか。今の時期は少し外に出ればいっぱいいますよ。田んぼからは大合唱(笑)
      でしょ。なんか落ち着きすぎてますよね。
      カエルはかわいいですよ!アマガエルは特に。小さいとき飼ってましたから(笑)
      おさわりは、まあ、全然できますけど、積極的に触ろうとはしませんよね。

  2. M.I.F より:

    吹き出しで、「いらっしゃい」ってのが見えそうですw

    カエル好きのかずさんにはたまらんワンシーンでしたね( ´ ▽ ` )ノ
    ちっこいのはかわいいんですけどねー。でかいのは(~_~;)

    • かず かず より:

      ホントですね(笑)吹き出し見えそうです。
      カエル好きなの覚えてくれましたか!(^^)
      そうなんですよ、ちょっと朝からほんわかしました。
      僕もでかいのはかわいいとは思いません。観察したいとは思いますけど。

  3. […] どこからやってきたの!?いつからいるの!?・・・・元気なの!?  と、疑問がたくさん浮かびましたが、答えてくれるワケもなく、フロントガラスの端にちまっと座っています。エンジンをかけたことで飛び跳ねたため、僕の目に触れました。 いやー、もういるのは仕方がないとして、とりあえず早めに発見できてよかったよ。君が干からびてからではやるせないからね。  ということで、ここからプチ格闘が始まります。何とか傷つけずに車の外に出そうと捕まえる僕。捕まって食われてなるものかと逃げるカエルくん。 カエルくんはうってつけの場所を見つけます。フロントガラスの下にあるエアコンの送風口です。もぞもぞ入って行きます。 や~め~て~! 僕が恐れているのは、もう捕まえられないところへ入り込まれてカエルくんを救助できないこと。見ないところで干からびられては困ります。 僕は機転を利かせ、エアコンをフロントから送風に切り替え、風量をMAXにします。  すると、しめしめ、ひょっこり出てきました。思惑通り動くカエルくんが可愛くて笑みがこぼれます。 しかし、振り出しに戻っただけ。フロントガラスは空気に見えるのか、ガラスにコツコツ頭を打ちながら逃げます。痛そうです。  ついに、僕の手はカエルくんを端の端まで追い込みました。もう僕の手に触れる以外逃げ道はありません。 すると、まんまと右手の人差指に乗っかってきました。そのままじっとしててと祈りつつ、すぐにドアを開けます。バゴッ! そして右手を車の外に伸ばします。途端、ぴょん!っと元気に僕の手から飛んで行きました。おしっこをかけられました。まだ体はウェットなようです。安心しました。  好き!と普段から言っているとそれは寄ってくる。ということを聞いたことがあります。確かに僕は、カエル好きをブログでも公言しています。 庭にかがみ込んでみると、そこにも春(カエルが苦手な方は閲覧注意)(旧ブログ) 扉を開くと、そこはカエルの徹子くんの部屋だった。(当ブログ) 小学生のころには飼っていました。そして、何気上手に育てていました。  カエルくんはキュートでいいですが、もっと別なものが寄って来てほしいものです。例えば気になる女の子とか。  […]