Mr.Children「羊、吠える」パッとしない自分を感じたときに最強の曲

歌詞学

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「羊、吠える」の歌詞から学ぶ
ミスチルの歌詞から人生の機微を学ぶ。この歌詞を負うと、主人公からは全面に「カッコ悪い感」や「負け組感」が出ています。しかし、その裏面では、そんな自分を奮い立たせるフレーズをちゃんと持っているしたたかさも読み取れます。狼のようなカッコイイ存在にはなれない羊だけど、吠えることはできる。そんな人生観に触れてみましょう。

コメント

  1. […] 主人公としては、なんとなく暗く映る世間でも、 「君」のこと、または「君」への想いだけは特別に見える。 それは暗がりだからこそ際立ってしまい、意識してしまう存在。 そんな感覚を感じさせる歌詞です。       「この想いを闇雲に振りほどこうとして  でも出来なくて余計にきつく絡まるだけ」 これなんか、「もう降参です」と言いたくなる表現ですよね! ホントに、よくわかります。 片思いというのはあきらめたり逃げ出そうとするのが本当に難しい。   敢えて無理やり自分の本心と反対に行こうとすると、 逆に本心を意識してしまってダメなんです。 そうしてまたもとに戻ってきてしまい、最初より悶々とする。   そうそう!片思いってそうなんだよ! っていろいろ思い出してしまう箇所です。       ◆片思いの経験は大事だし、貴重です。 僕には6年間、同じ相手に片思いをした経験があります。 高校、大学、青春のど真ん中の恋愛をこの片思いに費やしました。 結果は聞かないでくださいませ。(機会があったら書こうと思います)   そのときの甘く、切なく、胸が締めつけられる感覚を 克明に思い起こされる曲です。   ちょっと若気の至りを突かれて痛い感じもするのですが、 なかなか貴重な経験だったのかもな! と思わせてくれた。そんな「蜘蛛の糸」の歌詞に感謝です。     【その他の「歌詞学」カテゴリのミスチル記事。おかげさまでよく読まれています】 ・「忘れ得ぬ人」こんな恋ができたら幸せ。そして同じくらい不幸。 ・「ROLLIN’ ROLLING」一見は百聞に如かず。その心は? ・「忙しい僕ら」とどまることのできない僕らの歩み。それこそが僕らの人生 ・「ヒカリノアトリエ」の歌詞学。今だけが確実なもの。人生はずっと“今”だ。 ・「Heavenly kiss」盲目ゆえに見えるものもある。 ・「Jewelry」恋心は泥の中でも誇らしく輝く ・「BLUE」待つ恋愛と僕の恋愛論 ・「羊、吠える」パッとしない自分を感じたときに最強の曲 […]

  2. […]   まず、この歌詞にある“君”。これは“僕”の忘れ得ぬ人ではありません。 “僕”の忘れ得ぬ人は、この歌詞では“忘れ得ぬ人”です。 “君”は“僕”にとって、まさに今恋愛関係になりつつある相手です。   “君”と“忘れ得ぬ人”。 現実の幸せをくれる人と理想の憧れの人。 その渦中にいる“僕”の心情を繊細に書いている歌詞です。       ◆歌詞の深読み “君”は美しく、“僕”の理想通りの人。 「ピアノのコード」とは“君”と過ごす時間の比喩。 決して楽しくないワケじゃなく、 むしろとても充実した時間だと“僕”は思っているのです。   そんな“君”に対して、“僕”は君の望む僕を表現することができます。 卒なく、自然に。だから「演じる」という言葉は当てはまりません。 わざとらしくないし、嫌々でもないのです。   そうして“僕”は冷静な頭のなかでこう思うのです。 「本当はその方法が正しい道かもしれない」 これはもちろん、“君”といっしょになるという道。   でも、その道を選ぶことは、 “忘れ得ぬ人”と結ばれるという道は途絶えることを意味します。   でもでも、“君”との関係を終わりにすれば、きっと後悔もするだろう。 そんな気持ちもあるのです。 まさに葛藤。 どちらかの道しか選べません。これは同じ男として好感を持てます。     だけど、結論。 「その手を引き寄せはしない」 もちろん“君”の手です。   この結論は、“君”を選ぶ道のことを“方法” と表現している時点で決定している気がします。 どこか戦略的、妥協的なニュアンスを含んだ表現です。   それに対して“忘れ得ぬ人”への道は魂が求めているのです。 勝敗は“僕”のなかで最初から明らかです。 スポンサードリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});   ◆“僕”の気持ち、とてもよくわかります。 この曲が好きなのは、 実は僕(かず)も同じ葛藤を経験しているから、というのもあります。 僕にも強烈な“忘れ得ぬ人”がいたのです。   “君”のような人といっしょに前に進む方が楽だけど、 一方で“忘れ得ぬ人”から離れるのは楽じゃないのです。   離れることはいつでもできる。 だったら今離れずに希望を持ち続けたい。 そういう思考回路になるんですよね。   当時の僕がこの曲を聞いたら号泣したことでしょう。 めちゃくちゃ当時の僕の気持ちを表してくれています。 桜井さんもこんな経験があるのでしょうか。     こんな恋ができたのはとてもとても幸せで、 そして同じくらい不幸なことです。   そんな気持ちをやわらかなメロディーで思い起こさせてくれる名曲です。     【その他の「歌詞学」カテゴリのミスチル記事。おかげさまでよく読まれています】 ・「ROLLIN’ ROLLING」一見は百聞に如かず。その心は? ・「忙しい僕ら」とどまることのできない僕らの歩み。それこそが僕らの人生 ・「ヒカリノアトリエ」の歌詞学。今だけが確実なもの。人生はずっと“今”だ。 ・「Heavenly kiss」盲目ゆえに見えるものもある。 ・「蜘蛛の糸」胸が締めつけられる片思いってこんな感じ ・「Jewelry」恋心は泥の中でも誇らしく輝く ・「BLUE」待つ恋愛と僕の恋愛論 ・「羊、吠える」パッとしない自分を感じたときに最強の曲 […]

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