「day by day(愛犬クルの物語)」歌詞解釈。クルは奥さんに恋心を抱いていたのでは?

重力と呼吸 歌詞学

歌詞から人生観を学ぶ歌詞学カテゴリー!今日はミスチルの新アルバム『重力と呼吸』の中からアルバム曲「day by day(愛犬クルの物語)」の歌詞を僕の独断・偏見で解釈していこうと思います。

犬好きの僕としてはタイトルからしてどんな曲か気になりました。そして、ミスチルとしては珍しいタイトルのつけ方ですよね。

あと、個人的にはBUMP OF CHICKENの「K」という曲になんとなく似ている気がします。あれはネコですが。

 

歌詞全文

まずは歌詞を書き出してみたいと思います。新しい曲なので今現在まだネットに載っていません。

愛犬クルは行儀良く主人を慕う
どんな時だって嬉しそうにその尻尾を振る
um 彼の顔なんて美味くないだろう?
扉開く度 駆け寄り舐めている

um 時には悲しみ
um 孤独に似た日々
固いベッドで分けあって
週末の度 助手席に乗り移動
何かを補いあうように暮らす二人

So day by day
And day by day
愛おしさはまた深くなっていくよ

愛犬クルは仲の良い夫婦が
こどもに恵まれず それでやって来たという
でも そのおかげでみんな幸せになったよ
綺麗だったあの女性(ひと)がいなくなってからも

um 忘れぬ悲しみ
um 愛した人の匂い
今もソファに残っている
あの柔らかい膝の上の温もり
夢の中思い出すように深く眠っている

So day by day
And day by day
今もなお帰りを待っているの?
So day by day
And day by day
愛おしさはまた深くなっていくよ

And day by day

 

歌詞の物語を独自解釈

◆綺麗だったあの女性とは誰?

まず、1番の歌詞を見ると、クルは誰かの愛犬で、ある男(彼)と二人で暮らしていることがわかります。また、男とクルには何か共通の悲しいことを共有していることも読み取れますよね。

そして2番に入ります。僕がこの歌詞を見ながら曲を聞いて、解釈に悩んだのは、2番の歌詞に出てくる「綺麗だったの女性」というのが誰なのかな?ということ。

素直に考えれば、この歌詞に登場する女性は一人しかおらず、それは「仲の良い夫婦」の奥さんですよね。

でも、「奥さん」と言わずに「綺麗だったあの女性」と書かれているので、何だか誰のことだろう?とちょっと考えてしまったんです。

しかし、僕の解釈としては、この「綺麗だったあの女性」は奥さんのことだと思います。

ではなぜ「綺麗だったあの女性」なんて表現なのか?

それは、この表現はクルの言葉として表現されているからではないでしょうか。

「奥さん」じゃなくて「綺麗だったあの女性」とクルが言うのは、クルがこの奥さんに恋心のような愛情を抱いていたからじゃないかと思うのです。

 

◆そう考えると他の歌詞も一味違うものになる

um 忘れぬ悲しみ
um 愛した人の匂い
今もソファに残っている
あの柔らかい膝の上の温もり
夢の中思い出すように深く眠っている

ここの歌詞、最初に聞いたときはいっしょに住んでいた奥さんがいなくなってしまったから、それを素直に悲しんでいる表現だと思いました。ちなみに、奥さんは亡くなってしまっていなくなった解釈です。

しかし、奥さんに恋心のような愛情を抱いていたなら、かなり違った世界観が見えてきます。

 

愛犬クルは行儀良く主人を慕う
どんな時だって嬉しそうにその尻尾を振る
um 彼の顔なんて美味くないだろう?
扉開く度 駆け寄り舐めている

1番に戻ってこの歌詞の部分はどう解釈するかと言うと、クルの恋心というのはあくまで愛情ベースのものだったということです。

主人のことを恋のライバルと思って嫉妬するなんてことはなく、同じ女性を愛した者同士、悲しみを分かち合って、慕い合っている仲なんだとイメージします。

一人残された主人の心情とクルの心情は同じなのです。

 

So day by day
And day by day
今もなお帰りを待っているの?
So day by day
And day by day
愛おしさはまた深くなっていくよ

最後のこの部分は、主人とクルがお互いにこう言い合っているようなイメージですね。

 

僕の妄想もかなり入っていますが、こんな解釈もいかがでしょうか?

こんな解釈もあるのでは?という方がいらっしゃたらぜひコメントで教えてください!

 

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