『いだてん』第1回。金栗四三はなぜ世界記録を27分も縮めるタイムが出せたのか?

『いだてん』第1回。金栗四三はなぜ世界記録を27分も縮めるタイムが出せたのか? いだてん

2019年大河ドラマ『いだてん』の初回を見ました!今回の大河は本当に近代で、なんだか大河というより連続テレビ小説の雰囲気が強いなと思いながら見ていました。

しかし、金栗四三さんという人物のこと、僕はまったく知りませんでした。初めてオリンピックに出場した日本人というだけでなく、今日の放送のなかにもありましたが、当時のマラソンの世界記録を上回る記録を出したすごい人だったんですね。

でも、なんで世界記録を上回るなんてことができたのか?それがとても疑問だったので、いろいろ調べてみました。

高等小学校に走って通っていた

金栗四三さんは、8人きょうだいの7人目として生まれたのですが、勉強がとてもよくでき、きょうだいで唯一、高等小学校に通っていたそうです。

しかし、この高等小学校というのが隣村にあったそうで、四三は片道6キロ、往復12キロを毎日走って通っていたのです。

高等小学校について調べてみると、修学は10歳から14歳の4年間だったということで、わずか10歳、現代でいう小学校4年生のころから毎日12キロ走っていたということになります。

四三にとって、長距離を走るというのは日常生活で当たり前のことだったんですね。ランナーとしての素地はここで培われたと想像することができます。

四三はもともと運動は苦手だったとのことですが、呼吸を2回に分けると楽になることに気づいたり、ランナーとなったあとも研究と練習を重ねたことで、他を寄せつけない一流のランナーに成長していきます。

本当に25マイルあったかがあやしい

四三は素晴らしいランナーに間違いはありませんが、嘉納治五郎が開催したオリンピック予選大会の25マイルという距離は、実際には25マイルより短かったのではないかという見方が強いそうです。

その理由は2つあって、1つは、予選大会のコースの距離は、実地測定ではなく、2万分の1の地図を使って机上で測量されていたということ。当時の技術でどこまで正確かあやしいということですね。

もう1つは、この予選大会で世界記録を更新したのは四三だけではなかったということ。なんと、3位の選手までが世界記録を更新した形になったそうです。

さらにこれとは別に、前回にあたるロンドンオリンピックでは、距離は26.22マイルで行われていたそうです。25マイルを正確に測れていたとしても、2km弱ですが短いわけですね。

まあ、2km短いだけで27分も早ければ記録を更新している可能性は非常に高いんですけどね。

 

まとめ

突然世界記録を更新できたなんて、四三すごい!日本人すごい!と思いながらも、「なぜ?」という思いがあったので調べてみました。

調べるにあたり、以下のサイト様の記事を参考にさせていただきました。とても勉強になりました。

久野倫太郎「いだてん 韋駄天」子役/金栗四三の幼少期役の演技は?プロフィールや出演作品は?(anone.)

箱根駅伝をつくった「日本マラソンの父」金栗四三(YOMIURI ONLINE)

近代日本の大河ドラマ、来年の東京オリンピックに向けたオリンピックと日本の歴史をたどるドラマ、毎週楽しみに見せてもらいたいと思います。

 

 

コメント