会社に使われて人生を生きる。ということ

昨日、本を携えて入ったカフェで、隣に座った男性。
年は40代半ばくらい、清潔感のあるきっちりとした印象の方でした。
コーヒーカップを手元に、仕事をしている様子です。

すると、携帯で誰かに電話をし始めました。
盗み聞きする趣味はありませんが、いかんせん隣の席の人です。
相手は息子さんのようです。
深みのある、優しい声で話しています。

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その声で話す言葉は、とてもきれいな標準語。
ほとんどテレビでしか聞いたことのないイントネーションです。
一発で地元の人ではないことがわかります。
 
「中学はどう?」と尋ねたところをみると、単身赴任のようです。
だってもう5月も終わり。2ヶ月近く会ってないのでしょうか。
「中学生だから、勉強もがんばらないとね」と
相変わらずの深く優しい声で話します。
 
「こっちはめちゃくちゃ忙しいよ。なかなか帰れないね」
という声は、少しトーンが下がります。
 
 
日曜にスーツ・・・。
 
家族のために一生懸命働く。
その姿にあこがれているのですが、実際のところ、どうなんだろう。
 
僕の仕事に単身赴任はまずないけれど、
夜が遅く、土日も仕事になることは多い。
 
雇われて生きる者の宿命か。
たった一度の人生に。育ち盛りの息子にも会えず。
いささか重たい宿命だな。
 
そう考えてしまいました。
脱却したいなら、望む人生を進みたいなら、
本気で考えないといけないですね。怖いのは惰性です。




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会社に使われて人生を生きる。ということ」への2件のフィードバック

  1. M.I.F

    立派なお父さんなんですがストーリー的に何とも物悲しいですね・・・。
    自分の業界(アカデミア)は給料だと、企業には全然及びませんが、「究極の裁量労働・フレックスタイム」ともいうべきパターンが多いので、子供ができて学校行事とか見に行きたいです・・・(´;ω;`)

    お盆や年末年始、がっつり先生たちも休んでますし、午前休・午後休なんてよくありますからねw
    ちゃんと成果が出ていれば・・・げほげほ

    望む人生についてしっかり考えねばですね。

    返信
    1. かず 投稿作成者

      そうなんですよ。ほほえましい!では済まない感情を持ってしまいましたね。
      なるほど、そうなんですか。子どもの行事見に行きたいですよね!
      でっかいカメラ抱えて100m走撮りたいです。
      休みの融通は実は利きやすいのですが、忙しくててとても・・・
      考えないといけないですね。もう30手前ですから。

      返信

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