中高年の社員が誰も早く帰らない理由は“家庭”だったのか

プレジデントオンラインを読んでいて、興味深い記事を見つけました。働き方改革という言葉が先行するなか、管理職にもついている中高年の人たちって、本当に誰も早く帰らないですよね。その理由についての記事で、こうは絶対なりたくないなと強烈に感じました。

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帰らないのではなく、帰れない

まず記事のタイトルが衝撃的。なんせ『管理職の残業漬けは「妻の命令」だった』ですよ。

さすがプレジデント、タイトルのつけ方が絶妙です。つい読んじゃいました。

でも、そのタイトルのとおり、管理職に就いている人も多い中高年社員が「今務めている会社で今後も働き続けたい」と解答する理由が、配偶者(妻)の意向だったという内容。

世の奥様方は、夫に「長く働き続けてほしい」という希望を持っている人が多いというのです。

 

僕の会社もまったくこの形。40~60代の男性社員はみんなやらなきゃいけないみたいに残業します。そこには部長、課長をはじめ管理職も多く、部下サイドから見たら「錚々(そうそう)たるメンバーが残って仕事してる…」というふうに、自ずとなりますよね。

働き方改革なんて都会のどこかで吹いているビル風と同じ。うちの会社には僕らが定年を迎えるまで縁がないなと確信しています。

しかしそれが、会社の命令ではなく妻の命令だったなんて。なかなかかわいそうですよね。ていうかとてもカッコ悪い。要は「家にいなくても構わない」と思われているということなんですから。

 

元ネタ記事 ⇒ 管理職の残業漬けは「妻の命令」だった(プレジデントオンライン)

 

 

理由は家事をしないから

記事には、妻が夫に「長く働いてほしい」という理由は、“家事を手伝わないから”。と言うことができそうだと書かれています。

一方で、家事の40~60%手伝うという男性に対しては、「夫は好きなことをやればいい」と回答する妻の割合が逆転して多くなるそうです。

つまり、「家事をしないならせめて働いとけ」と考える奥様が多いということですね。

 

そういえば、40代の先輩社員が缶コーヒー片手に言ってました。

「家事とか子どもの面倒なんて見てられんよー。早く帰ったら絶対やらされるもんね。お前も今にそう思うようになるよ。はっはっは」

いや、ならねーよ。今ならないと誓ったわ!

と心の中で叫びました。家事も子育てもやりたいという個人的な意見を抜きにしても、めちゃくちゃカッコ悪いこの先輩の姿。そして言葉。こうはなりたくない。絶対に。

 

 

うちの妻も同調。てか、もっとひどかった…

この記事をいっしょに読んでいた妻に感想を聞いたら、瞬時に一言。

そんなの当たり前じゃん。家事しないのに家にいても邪魔やろ。

そして、さらに恐ろしい言葉を続けました。

だって家にいるだけでお金かかるしさ。電気とかエアコンとかトイレとか、会社の使っておいてって思うもん。

・・・僕、家事と子育てとできる限り頑張っているつもりですが、大丈夫かな。足りてるかな・・・

世の奥様方は、言わばこんなふうに思っているのかもしれません。特に、子どもが独り立ちでもしている世代になっていれば、子育てを手伝うという部分もなくなります。

家事や、奥さんはじめ家庭に貢献することが僕たち男には求められているのです。求められているうちにそれに応えなくてはなりません。

会社の期待に応えるよりも、こっちの方が切実では?