『直虎』12話。政次の絶望を演じる高橋一生、目の演技がスゴイ…!


 
『おんな城主直虎』12話。今回はサブタイトルがドラマタイトルと同じく「おんな城主直虎」ということで、とても見応えのある回でしたね。
そのなかでも「これはスゴイ…!」と息を飲んでしまったのは、裏切者の政次を演じる高橋一生の目!ここまでのことって、人間、演技でできるもの!?この驚きについて書きたいと思います。

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恐らく、同じことに気づいた人、驚嘆した人も多いはず。そのくらい見てる人にはっきりわかるくらいの目の演技でした。
トップに貼った画像、隣で見た妻が「死んだ目をしてるね」と見た瞬間に言いましたからね。確かに、開かれた瞳孔からは己の感情の存在を微塵も感じさせません。暗く、深く、冷たい目。これをここまで演技できるものでしょうか。
 
 
 
立場や家柄はずいぶん違っても、幼馴染であった直親を死に追いやらざるを得なかった政次。今回、次郎はしきりに自分が直親を死に追いやったと自分を責めていましたが、政次はもっと決定的に直親を殺す決断を下しているのです。その無念と悔しさは次郎の比ではないと思います。
 

 
寿桂尼の問いに政次は裏切る答えを出さざるを得ませんでした。そのことは先週の記事にも書きました。(『直虎』11話。直平の「もう見送るのはごめんじゃ」と泣いた姿が心に刺さった。
政次の目が、感情が死んだのはまさしくこの瞬間。その後、無念と悔しさに襲われるシーンも流れましたが、感情を殺さずにはもういられない状況であったのでしょう。
 
 
 
その後、井伊谷に戻って来た政次でしたが、そこで浴びるのは井伊家からの厳しい扱い。「政次は悪くない…!」という気持ちになってしまって仕方がありませんでした。
それでも、政次自身はその扱いをさらりと受け入れてしまいます。その暗く深い目ですべての感情を飲み込んでしまうようでした。
 

 
この画像なんか、目には光が映って反射してるのに、なんで僕たちは“闇”を感じるのでしょう。死んだ感情がのぞく目、ですよね。高橋一生は本当に天才じゃないかと思います。
 
 
 
俳優としては三浦春馬もブラッディマンデイのころから好きで、早くに死んでしまってもう見れないかと思うと残念でしたが、高橋一生がこれからも生きる役でよかったと思います。今後もその演技力で僕たちを驚かせてくれると思うし、何より物語にリアル感が出ますよね。
直虎も登場し、今後の展開が楽しみです。
 
  

 

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『直虎』12話。政次の絶望を演じる高橋一生、目の演技がスゴイ…!」への1件のフィードバック

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