ずっと気になっていた「Kindle Paperwhite」をAmazonセールのタイミングでついに買いました。
いやー、いろんな人が言っていますけど、僕も同じく思います。
もっと早く買っておけばよかった…!なぜ買わなかったんだ!?
その一番の理由は、「複数の本を読みかけにしたい放題」だという点。
「いつでもどれでも読める」というのは、本好きにとって最の高ですよ…!
この記事では、ビジネス書、小説など、月に5冊は本を読む僕が「Kindle Paperwhite」を手に入れて得た読書体験の変化を紹介していきたいと思います!
変化① 積読しても“かさばらない”ありがたさ
まずはタイトルに書いたとおり、コレですよ!
Kindle端末を手に入れる最大のメリットは、「どこにでも何冊でも持ち運べること」だと思います。
これつまり、同時にたくさんの本を読みかけにして、積読にしたとしても、物理的にかさばらないということ。
Kindle Paperwhiteの大きさと重さは以下のとおり。
- サイズ:167 mm x 116 mm x 8.18 mm
- 重さ:は182g(4G接続なしの場合)
つまり、文庫本+αの大きさに、1cmない薄さ。そして、平均的な文庫本+αの重さというような規格なのです。
読書好きに「あっちこっち読み」や「積読」は切っても切れないものですよね。
同時にたくさんの本を読んでいる状態でも、本がかさばることなく、すべてがこのコンパクトな端末1台に入っているのです。
このメリットはやはり大きすぎます。いい時代に生まれましたよね。時代と文明の恩恵を受けなくては損です。
威力を発揮するのは外出時
かさばらないというメリットは自宅での読書でも嬉しいですが、最大の威力を発揮するのは外出時だと思います。
読書好きのあなたなら、僕と同じく、外出するときのバッグには常になんらかの本を忍ばせていることでしょう。
このときに出てくる悩みが、「どの本を持って行こう?」というところですよね。
それに時間がかかって出発が遅れてしまうということもあるくらいです。
でも、Kindle Paperwhiteがあると・・・もうおわかりだと思います。この1台だけ持って行けば、インストールされている本を全部バッグに入れたことになります。
僕は毎週末、実家に息子を連れて遊びに行く(その間、妻は夕食を作ってくれている)のですが、このときに持って行く本に「うんうん」悩むことがなくなりました。
Kindle Paperwhiteだと、今読んでいる本の画面から、別の本に切り替えるのに3クリックするだけでOKですからね。リアルの本棚を漁るよりかなりお手軽です。
▼外出先で本が読めない。というときにご確認を!
変化② 電子書籍なのにブルーライト全カット
「でも、電子書籍を読むだけなら、スマホとかiPadでいいんじゃない?」
と思う方もいらっしゃるでしょう。僕も買う直前までそう思っていました。
そもそも、Kindle Paperwhiteと他の端末では、何が違うのか。ここが僕もわかっていませんでした。
しかし、調べてみると、その違いのすごさに愕然…!
なんと、独自のディスプレイとライトの仕様により、「ブルーライトがゼロ」なのです!
これはすごい!ブルーライトなしで電子書籍を読む方法なんてあったんだ!
と、めちゃくちゃ興奮しました。
なぜならば、僕は「本は紙至上主義」でした。その最たる理由が、目が疲れるから。
特にブルーライトは目がチカチカして疲れます。いくらブルーライトカットメガネやアプリを使っても、限界があります。
これは僕のKindle Paperwhiteの画面です。
モニター越しなのでわかりづらいとは思いますが、紙の本のようにしっとりと優しい画面なのです。
仕事はPCでブルーライトを浴び、プライベートの時間はスマホでブルーライトを浴び、、、そんな僕たちの生活のなかで、ブルーライトがゼロの端末なんて、ありがたすぎると思いません?
「どこにでも何冊でも持ち運べる」メリットは知っていましたが、この“ブルーライト全カット”の特徴こそ、僕がKindle Paperwhiteをポチってしまった一番の理由でした。
変化③ 書籍代が安くなった。
もうひとつ、お財布にも嬉しい変化が。
Amazonで本を買おうとすると、Kindle版の方が少し安いですよね。
直近で買ったこちらの本ですが、Kindle版の方が単行本より300円も安いです。
普段から本をよく買う人こそ、この恩恵が大きく受けられるワケですね。
Kindle Paperwhite本体が15,000円だったとして、300円安ければ50冊買えば元が取れるという計算もできちゃいます。
悩むくらいなら、少しでも早く買った方がこりゃ得だぞ…!
と思ってしまい、カートに押し込みましたよね。
変化④ 職場の昼休みが全部読書時間に。
どこでも何冊でも持ち運べるのが嬉しくて、届いた次の日から職場に持って行きました。
お昼休み、お弁当を食べながらそのときの気分で読みたい本を読める幸せ…
このときに素晴らしいのが、デスクに置いて、片手の指1本でページがめくれることです。
紙の本だと片手ではページめくりにくいし、常にページを開いておくのに手で押さえてないといけないですよね。
Kindle Paperwhiteだと、開いたページを読む時間は両手でご飯を食べていられます。
今までは、【ご飯を食べ終える⇒読書】だったのが、【ご飯を食べつつ読書】になりました。つまり、僕の読書の時間が拡張されている!
子育てもしているので、一日で読書ができる時間て本当に貴重です。お行儀は悪いですが、読書の時間が増やせるというのはめちゃくちゃありがたいことです。
変化⑤ 読書がもっと好きになった。
実は、しばらく小説などを読むのをご無沙汰していました。
その理由は「まとまった時間がないと読めない」という気持ちがあったからです。
別にそんなワケはないのですが、やっぱり物語は集中して、入り込んで、味わいたい。
でもなかなか時間がないので、近ごろはビジネス書ばかりを読んでいたのです。
しかし、Kindle Paperwhiteを手に入れて、スキマ時間をうまく読書にあてることができるようになりました。
小説もちょこちょこと読み進められて、これまでよりも読書が好きになった実感があります。
これからの時代、持っておきたいオススメの1台
Kindle Paperwhiteを手に入れて、読書環境が一気に変化しました。
最後に5つの変化をまとめます。
- 読みかけも“積読”も物理的にかさばらない。
- 電子書籍をブルーライトゼロで読める。
- 紙の本より安く本が買えるようになった。
- 職場の昼休みが全部読書時間になった。
- 読書がもっと好きになった。
いずれも、読書好きで普段から本を読む時間が長いからこそ変化率が大きいポイントでした。
僕と同じく、本に時間とお金をかける方には特にオススメしたいです。
だって、電子書籍の普及はこれからも加速度的に進んでいくでしょうから。
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