『直虎』15話。ついに政次の本心に気づいてくれたなつは神様だと思う件

 

『おんな城主直虎』15話、今日はまさかの展開もあってまた面白かったですね!見どころはなんと言っても直虎が直之カモフラージュの男装で今川館に乗り込んだシーンでしょうが、僕個人としてはタイトルどおりのところが一番胸に来ましたね。

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僕の個人的な感覚としても、またTwitterでの「おんな城主直虎」タグでの盛り上がり方としても、この大河、もはや“政次”が主人公の勢いです。
故郷の井伊よりも、主君である今川の方に入れ込み、犬のように今川のために動く奴。と、直虎をはじめ井伊の者たちに思われている政次。
 
しかし、その本心は、直虎を今川の圧力から守るため、敢えて今川の懐に飛び込み、井伊に不利な下知が下らぬよう、常に絶妙な調整をかけているのです。
これがはっきり分かったのは、前回の放送。
(過去記事:『直虎』14話。政次が守りたいのは自分とか井伊ではなく、直虎だったんだ!
 
しかししかし、政次はその本心をひた隠し、井伊の人間に敢えて冷たくドライに接します。またその隠し方が上手なため、誰も政次の本心に気づいてはくれません。これが視聴者にとってはなんとももどかしく、もやもやしつつも政次を応援してしまう理由なのです。
 
 
ですが今回、ついにその政次の本心を感じ取る人物が現れました。
それが政次の亡き弟の妻、なつです。
 

 
そうそう!そのとおり!さすがなつ!
きっとさくさんの視聴者がそう思ったはず。「政次はいい奴」それに気づいてほしいという悲願が叶う可能性がついにやってきたのですから。
なつは登場した当初から、非常に聡明な女性でしたが、亡き夫の兄にここまで心を配れるのはさすがです。
 
さて、なつはこの気づきを南渓和尚に打ち明け、和尚の見解を尋ねます。
しかし・・・和尚は「わしは政次でないから本心はわからん」と釈然としない返答でぼやかします。いや!そこは「わしも実はそう思う」と言ってくれよ!と思ったのですが、和尚はこう続けます。
 

 
誰かに本心を読まれてしまうと、目的の“今川からの盾”の役目を果たせなくなる。というのです。
 
・・・なるほど・・・!
 
確かにそうですね。井伊の人間に冷たくドライに接し、「あいつは今川にすり寄って自分がいい思いをしたいんだ」と思われていないと、今川と井伊の間に入ることがやりづらくなります。
その本心が井伊の人間から今川に入ってしまえば、政次も井伊も破綻です。
 
 
おお・・・政次・・・。なんて不憫なんだ。誰かに察してもらえても報われることができないなんて。
なつの心遣いの深さと、それを超える和尚のさらに深い読み。それによって政次の立場の難しさ、つらさが浮き彫りにされる。僕にとって今夜の15話はそんな回でした。
それでも、誰かひとりに察してもらえていることは救いです。なつでなくて直虎ならこれはもうこの大河終わってもいいくらいの勢いなのですが。そうはいきませんよね。 
 
  

 

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『直虎』15話。ついに政次の本心に気づいてくれたなつは神様だと思う件」への1件のフィードバック

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