とにかく会議が大好きな世の中の管理職に申す!
3時間の会議の間に、僕たち1日分の仕事ができますが?いかが?
だって、そうでしょう?
会議に出ている時間は、緊急の場合を除き、来客や電話の対応がパスされます。
そんな素晴らしき条件下で集中して仕事に取り組めば、
その会議の何倍もの時間分の仕事ができます。
そうです。
会議室は“精神と時の部屋”である。と言っても過言ではないでしょう。
そんな貴重な場所で、「概要はわかったけど、結局何をすればよいの?」
という感じで終わるような会議は謹んでいただきたい!
みんな狐につままれたような顔して持ち場に帰っていってます。
これはうちの会社のある上司の話なのですが、
こんな上司って多いのではないでしょうか?
自分一人では不安なので、とにかくみんなを呼んで
課題とダメ出し中心の会議を乱立させます。
スライムじゃないんだから、とりあえず仲間を呼ぶのはやめてください。
・・・とか言ってみたい!ぜひ!
やれやれ、7年目ともなると生意気になるものです。
でも、そういう部分も見えないで、7年目を名乗ってよいものでしょうか。
外向きで前向きな、元気の出る会議なら歓迎です。
内向きで後ろ向きな、参加者がしょんぼりイライラする会議は誰得なんでしょう?
そんな会議が、今日は延長に延長を重ね3時間ありました。
そういうのをムダと言います。
会議に集まるのは多くの場合大勢の社員です。
その大勢の社員が、その会議の時間があれば1日分の仕事ができるのです。
今夜はうちの本部にもったいないオバケが出ます。
他社主催の打ち合わせに行ったとき、
決めるべきをサクっと決めて、1時間半の予定の会議が50分で終わったのには
「デキる会社!」と思ってしまいました。
シンプルにまとまった結論は僕の頭の中をクリアに、そして明るくしてくれました。
そんな印象を相手先に与える会社は、やはり強いですよね。
会議は必要最小限でやるもの。
いつか管理職になっても、これを忘れないようにしたいものです。
コメント
スwwラwwイwwムww
これ言ってみたいですね(まだ当分先・・・)
うちのラボでも大型のプロジェクト関連でミーティングがあっても、
しばしばそういう「結局、何も決まらんかった」という話を耳にします。
直属の師匠も、「教授会、めっちゃ長いわ・・・」って言ってました。
さくっと終われる技量が欲しいですね。
実はドラクエをちゃんとやったことはないのですが、友達がやってるのをよく見てて、
「仲間を呼ぶってめんどくさいなぁ」と思っていた記憶と被りました(笑)
長い会議は得てして薄いですよね。
技量というよりも、シンプルな頭だけある状態がいいのだと思います。
面白い~
前の会社にいました、とりあえず自分を誇示したくて”仲間を呼ぶ”をつかう副工場長
結局なにかしらをなにかしらして確認しただけの無駄な精神と時の部屋の使い方
そこの部屋は時間の進み方、こっちと同じなんでやめてくださいw
JKNさん、はじめまして!コメントありがとうございます!
お褒めのお言葉うれしいです。
JKNさんのところにもいましたか。いますよね。こういう上司。
そうですよね、同じ時間の進み方です。
そこに気づく感性は、きっともうないのでしょうね。