絶賛婚活中のかずです。
周りの友人がみんな結婚してしまって、子どももいて、
自分だけこのままでいいのかな。
なんて、20代後半女子のようなことを考えてしまいますが、
20代後半男子だって同じようなものなのです。
さて、婚活中で思い悩むとついしてしまうのが、「モテる 男」などと検索してしまうこと。
そうしていろんな記事を見ていると、モテる条件として、
“余裕のある男”という単語がよく見られます。
確かに、余裕のある男は大人な感じがして、自分を信頼している感じがしてカッコイイですね。
今回は、この“余裕のある男”について僕なりに思考したことと、
それを目指す方向性を曲がりなりにも導き出したので、書いていきます。
■余裕のある男がモテる。

ネットで検索した“余裕のある男”がモテる!というネタですが、
女子の友達を交えた集まりでは、
「余裕のある人っていいよね!」「いや、それは絶対条件だよ」
などという現場の生の声を拾うことにも成功しております。
そうか!じゃあ“余裕のある男”を目指せばいいんだ!
と、単純な僕の脳みそはガッテンボタンを連打し、文字通りの早合点に興じます。
ところで僕は、街コンに3度ほど参加したことがあります。
積極的に出会いを求めんとする気持ちからです。
しかし、僕のような街コンにこぞって参加する男の姿を思い描くと・・・、
余裕なんて微塵もないぞ!
ということにコンマ1秒で気づきます。
■“余裕のある男”ラビリンス
そもそも論でいくと、婚活、または恋活中の男には余裕なんて縁のないものです。
とすると、以下の論理がそこはかとなく成立するように思えます。
①:余裕がない。だから婚活の場に行く。
↓
②:余裕がないからモテない。
↓
③:結果が出ない。
↓
④:さらに余裕をなくす。
↓
⑤:①に戻る。
そして永遠に回り続るがいい!はっはー!
かくして婚活業界は潤いを増し、ゆえに地方にも街コンが乱立。
余裕のない、でもお金はある社会人男子は参加費を払い続ける。
ああ!なんだこれ!!
■たどり着いた解決策
この解決策には、心苦しくも裏付けがないこと、
「その通りしたけどダメだったぞ」という際にも、
一切の責任を負わないことを最初に断わっておかなければなりません。
あくまで僕個人の方針です。
上記の、そこはかとなく成立するように思える論理からすると、
①:「婚活中宣言」はするけど、「婚活中オーラ」はひた隠しにする。
宣言しておくと周りの友人の応援をもらえることがあるからです。
でも、オーラをにじませては余裕をなくします。
「探してるんだ。本気になれる人を」と爽やかなスタンスで毎日を生きます。
②:街コンなどのイベントに参加するけど、「婚活中オーラ」はひた隠しにする。
「出会いがない」と嘆くだけ嘆き、行動しないのはそれもまた違うと思います。
でも、オーラをにじませては余裕をなくします。
「いい人がいたらラッキー」くらいに、がっつがずに楽しむことを心がけます。
③:自分を磨くことで魅力を高める。
最後にまともなことを書いておきます。
とどのつまり、やはり一番大事なマインドはこれでしょうね。
ここで言う魅力とは人間としての魅力です。
恋愛対称なんてもろいものではなく、
ひとりの人間として気に入ってもらえるのが将来的にはベストでしょう。
僕の場合は良書を読む、好きな文章を好きに書く。写真を撮りがてらドライブする。
これらのことを楽しんで、イキイキとしていればいいのだと思っています。
■終わりに
すでに結婚している周りの友人を見ると、
誰もかれも学生のときからイキイキとしていました。
それは趣味であったり、当時彼女だった奥さんとのデートだったりを心から楽しんでいたのです。
そんな友人が僕も大好きでしたし、ちょっと憧れの気持ちも抱いていました。
それはきっと人間的魅力に溢れているからです。男女問わず人を惹きつけるのです。
人間的魅力を磨き、自分を信頼できるようになることで、“人間的余裕”も出るのでしょう。
コメント
お金の余裕なんてのは無いですが、なんとなくの精神的余裕(というか楽観視?w)だけで今に至ります・・・
これからが頑張りどころですが・・・
婚活ならぬ婚前活?と就活(アカデミア向け)しないと・・・
たしかに、人間的余裕がある人は男女問わず好かれますからね。がんばって身につけたいです
ぶっちゃけ、お金の余裕はあります(笑)
そりゃあ、M.I.Fさんは精神的余裕ありますよねー(このこのー 笑)
婚前活がんばってください。その暁にはご教示ください。
就活といえば、「手紙屋」という本を知ってますか?最近読んでめちゃくちゃよかった本です。
近々記事にしようと思ってるので、良かったら読んでみてください。
人間的魅力をつけ続けるのが人生なのかもしれません。がんばりましょう!