コストコのフードコートってとても素敵なスポットですよね!ホッドドッグとソーダのセット180円や、ピザの陰になってしまっていると思いますが、チュロスがこれホントにおいしいのご存知ですか?
広い倉庫の中をぐるぐる買い物したあとは、フードコートでついエネルギーを補充したくなってしまいますよね。
そして値段が格安。あのコスパは他のお店ではまずないです。あの大きさのホットドッグに、セルフでケチャップやマスタード、たまねぎなんかをトッピングでき、さらにソーダ(ドリンクバー形式のジュース)もついてきて180円という価格設定はオドロキ。
しかし、そんなコストコのフードコート、メニューのなかに「チュロス」があるのをご存知でしょうか。
正直、このフードコートのメニューはそこまで豊富ではありません。ですがあのメニューのラインナップではどうしてもホットドッグやピザの陰に隠れてしまう、まさしく“隠れた名作”がチュロスです。
◆チュロスとの出会い
コストコのチュロスに出会ったのは、お昼ご飯を食べてからすぐにコストコに買い物に入ったときのことでした。
いつも必ずレジを通ったあとのフードコートでホットドッグを食べるのが習慣だったのですが、この日はさすがにご飯を食べた直後だったため、ホットドッグは断念。
それでもせっかく来たからとメニューを見てみると、チュロスがあるのを発見。それまでは見えてはいたでしょうが認識はしていなかったのです。
ご飯は食べて来たけど買い物をして少し疲れた体とお腹の状態に、その「チュロス」というメニューの文字はとても魅力的に映りました。注文待ちの列に並び、順番が来ると、満を持して「チュロス1つ」と注文。このとき、僕とコストコチュロスの運命の出会いが果たされたのです。
◆人は、そのほどよい甘さの虜となる
注文すると、ホットケースの中からチュロスが取り出されます。これがまた大きい(というか長い)。白い包み紙をほどくとふわりと甘いシナモンの香りがします。
いざ一口かじると、表面にかけられた砂糖とシナモンパウダーの甘さが結構ガツンときます。甘すぎるものが苦手な僕は、正直「うっ」と思いました。
しかし・・・
その強めの甘さを感じたあと、もぐもぐと口の中で生地を味わうと、生地自体は全然甘くないんですよね!そして、最初の甘さと素朴な生地が合わさると、甘さは突然控えめになり、絶妙なハーモニーを奏でます。
ちなみに、生地は外サクサクの中モチモチ。この絶妙な甘さと生地のおいしさにより、一口食べたら病みつきになり、二口、三口と進んで行きます。
僕はこのチュロスを帰りの車の中で楽しむのですが、砂糖がシートにこぼれてしまっても、この至福の引き換えには安いものだとお構いなしの有様です(家に帰り着いたときには少し後悔する)。
シンプルながらもその絶妙な甘さと生地のおいしさが病みつきになるコストコのチュロス。
ホットドッグやピザばかり食べないで、ぜひ食べてみてください。おすすめのおいしさです!
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