ミスチルの最新シングル「himawari」の初回限定盤、発売日に購入してきました。
家に帰りさっそく聞いたのですが、聞きながらジャケットを眺めていて非常に気になることを発見。ジャケットの裏の方のひまわりの後ろの影はいったい何?
ですが、そこまで同じなのに、色のトーンがまったく違う。これは一発で気づきます。
そして、歌詞を読みながら聞いていると、「暗がりで咲いてるひまわり」と「嵐が去ったあとの陽だまり」のそれぞれをジャケットの表と裏で表しているのだということにも気づきました。
しかし、ここで非常に気になる点が出てきます。それは・・・
ジャケット裏の明るい方のひまわりの後ろには、なんで影みたいな一本線が通ってるの?
ということ。
こういうとこ、気になってしまって仕方がないのです。何かの意味を持たせていることはほぼ明らかでしょう。
ここからはもう完全に僕の勝手な考察になりますが、このようにとらえました。
“嵐は去ったけど、去り切ってはいない。またいつかやってくる。今の陽だまりは束の間のもの”
という、なんともネガティブなとらえ方。ですが、この曲のメロディーと歌詞からして、どうしてもそう感じてしまいます。
単純に”嵐が今去っていったところ!やったー!”を表す影ではないような気がします。
ただ、とらえ方はネガティブですが、さらに歌詞を読み解くと、”今の陽だまりは束の間のもの”ということはわかっている。それでもその運命を背負って、飲み込んで生きて行く。そんな意志をより強く感じることができます。
ジャケットに意味深な影を一本置くことにより、曲の世界観を完璧に表現する。もちろん僕の勝手な考察の域を出ませんが、ミスチルならそんなことを仕掛けてきそうではありませんか?
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コメント
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