『直虎』40話。「投げ草履」という技が実在していたことに驚きを隠せない。


『おんな城主直虎』40話で万千代(虎松)が見せた草履を投げてよこす技にザワザワしています。これが実在した技術であったと知り、驚きを隠せないでいます。どんだけの職人技!?草履番なんて役にそこまで努力した人間がたくさんいたなんて信じられない!そんな切り口で書いていきます。

スポンサードリンク
◆フィクションじゃない!実在していた!
今日の『おんな城主直虎』を見ていて、「さすがにそれはあり得ない!ウケる!」と一笑に付していた万千代が草履を投げてピッタリ持ち主の足元にそろえる芸当。
 
なんとこれが実在していたということをTwitterをみていて発見しました。
 
簡単に調べてみると、本当に本当らしい。
このブログ様を参考にさせていただきました。「投げ草履」という技術だそうです。
刀番と草履取り(江戸城本丸ツアー)|気ままに江戸♪  散歩・味・読書の記録
 
こんなことができる人がいたのか!そしてそこまで草履番に真剣に取り組んでいた人がいたのか!ということに畏敬の念を抱きましたね。
 
 
 
◆ちゃんと理由もあった。
上のリンクを貼らせてもらったブログ様の記事によると、投げてよこすという一見無礼な行為にもちゃんと理由があったようです。
 
それは、身分の高い人にはお目通りができないので、遠くから投げてよこしたのだそうです。
 
なるほど、身分の違いというのは古今東西、いろんなことをさせるものですね。そんな文化が広まっていたなんてビックリです。
 
 
 
◆カーリングとどっちがすごい?
ここでちょっと冷静になってみます。
そうか、カーリングの方がすごいのかもしれない。
 
『おんな城主直虎』での万千代は、軽く4~5メートルくらい離れたところから投げていましたが、実際の投げ草履は1メートルほどの距離だったそう。
カーリングは42.06メートルらしく、比較にはなりません。それでもピタッとストーンを的の真ん中に載せる技術はたくさんの選手が持っていますよね。(ブラシで調整もしてますけどね)
 
でもでも、投げ草履もやはりすごいと思うんです。
草履の場合はストーンと違って向きもそろえなきゃいけないし、しかも2足はセットでそろわなければなりません。さらに言うと、人によって草履のサイズや重さ、形状も違ったと思われます。
それらの変化にも対応して2足セットでそろえる技術は誰にでもできることではなかったでしょう。
 
まさしく「代わりの者を探すのが難しい」となっていたかもしれませんね。
 
 
 
いやはや、人間のやることというのはやはり計り知れませんね。たかが草履番なんてもう思えません。そこまで懸けていた人もいたとは。大河ドラマでまた一つ賢くなりました。


 

スポンサードリンク


『直虎』40話。「投げ草履」という技が実在していたことに驚きを隠せない。」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: 『直虎』41話。ノブの”読み草履”に見る、自分の得意を成功につなげる生き方 | かずのUPノート

  2. ピンバック: 『直虎』43話。万千代の野心と直虎の使命。それぞれの大事なもの | かずのUPノート

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

*