大変遅ればせながらイケダハヤトさんの著書「武器としての書く技術」を読みました。
本格的にブログを初めて半年。もっと早く読んでおけばと思う内容満載でした。
さすが文章術はためになり、改めてピックアップした記事も書きたいのですが、
猛烈に「これはマネしたい!」と感じたのが、
イケハヤさん、「1記事を15分で書いている」ということ。
これができたら、同じ1日でも記事をもっとたくさん書くことができますよね・・・。
15分作成を実践しつつ、そのコツを分析してみたいと思います。
イケダハヤトさん(@IHayato)のツイッターをフォローさせてもらってますが、
よくこんな系統のツイートを見かけます。
このツイートを見るたび「マジかよ・・・!」と思います。
専業でブロガーしていることを差し引いても、
1日でこれだけ記事数を書くというのは尋常じゃない。
でも、著書を読んでそのワケがわかりました。
15分で書く意識(もはや自然にできてらっしゃるのかな)があること!これだ!
ここで、イケハヤさんのブログ「まだ東京で消耗してるの?」を見てみると、
当然なんですが、もうものすごい量の記事があります。
そしてこれも当然でしょうが、その1つ1つの記事がまた読み応えがあるんですよね。
例えばこの記事。僕もとても共感できた記事なのですが、
「3年は会社に勤めろ」という昭和な理論は、仕事ができない人々の言い訳です。無視無視。
実際の事例をきっかけとしてピックアップしてきて、
そこから自分の論調をしっかり、かつ長くなり過ぎず簡潔に書かれています。
長くないからすっと読める。
共感したり、あるいは違う意見を持ったりしたちょうどのところで記事が終わる。
そうなると読者はどうなるかというと、他の記事も読みたくなる。
きっとまた、すっと読ませてくれる。そう思うからです。
これは僕の実体験だから間違いないです。
対して僕の悪いところは説明しすぎて記事が長くなること。
本とか映画の記事なんてめっちゃ長いです。
そうすると読者はどうなるかというと、「もういいや」となる。・・・たぶん。
15分という時間的目安を設定しておくことで、
半強制的に記事をタイトにして、濃度の高い記事を書く意識ができる。
そしてもちろん、著書に書かれているように、ブログ自体を継続しやすくなる。
僕は1記事1.5~2時間かかって書いています。
だから、イケハヤさんご指摘のとおり、
仕事が忙しくなると「今日はもういい」となってしまいます。
これが15分にできたらどうでしょう。
僕のブログのある人生、一変します。
今日のこの記事は、なんだかんだ40分ほどかかってしまいましたが、
いつもと比べれば格段に速く、長さも改善されています。
ある程度の慣れが必要なのでしょうか。
1記事15分を目指して、感じたこと、考えたことを
ポンポン発信していきたいものです。
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