今日、仕事帰りにつけた「おじゃMAP」で、
アートアクアリウムの舞台裏が紹介されていました。
巨大な水槽と8,000匹の金魚たちをどうやって会場に用意するのか。
そして、自宅でメダカを飼っている僕としては驚きの事実が!
なんと、この金魚たちが泳ぐ水、飼育水ではなく真水なんですって!
今回はアートアクアリウムの舞台裏ということで、つい見てしまいました。
2年ほど前に名古屋の会場に足を運んだことがあるのですが、
アートとして見る金魚たちに感動しながらも、
どうやってこの会場セットしたんだ!?
というところに頭が行ってしまって仕方がない!
番組を見ていると、今回8,000匹にも及ぶ金魚たちは、
野菜か果物が入っているかのような段ボール箱に入って
輸送されてきていることがわかりました。
意外とシンプルですよね。何か特別な水槽とかでもなく、
袋に水と酸素を入れて、それを段ボールに入れる。
僕も通販でメダカを注文したことがありましたが、
意外と普通でちょっと拍子抜けします(笑)
(そのときの記事:こんな感じで届く。メダカを通販で買ってみた結果)
しかし!僕にはそれよりも驚いたことがあるのです!
同時にめちゃくちゃ疑問に思うところも!
番組で、ザキヤマの代わりに助っ人に現れた速水もこみち。
一番の目玉水槽「超花魁」に水を入れる仕事を頼まれます。
しかしこれ、普通にホースから水を入れてる。
つまり、専用の飼育水ではなく、真水なのです!
せめて半分くらい張って、もう半分は飼育水かと思いきや、
全部真水で張ってしまっていました。
え!真水に金魚入れるの!?
だって、バクテリアとか、きちんと住み着いてる水じゃないとまずいでしょ!
しかも、金魚を水槽に入れるのはオープン当日。
バクテリアが住み着くまで置いておくわけでもなさそうでした。
確かに、サンゴや綿、備長炭や吸着剤を用いた
高機能ろ過装置の紹介もありましたが、
それでもバクテリアがいなさそうで不安。
でも、そんな僕の心配と疑問をよそに、
段ボールから解き放たれた金魚たちは、
元いた飼育水から完全に離され、金魚本体だけが水槽に入れられるのです。
むしろ、もとの飼育水は病気のリスクなどがあるので全く使わないそうです。
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この事実にはオドロキ!
魚が居心地よく居れる飼育水をつくるのって、
水槽を設置するのに一番大事な工程。
そう思っていたのに・・・
そしてそれがうまくいかなくて、☆にしてしまったメダカが何匹いたか。
なのになんで真水であんなに元気でいられるの?
残念ながら、この番組はアクアリウム専門番組ではないので、
その辺の解説はありませんでした。
ん~なんでだ。
バクテリアの液は入れているとしても、水に定着しなくても大丈夫なのか。
それともあの高機能ろ過装置があるからこそなのか・・・。
驚きと新しいヒントが得られそうな番組でした。
初心者に戻ったつもりで水づくりについてまた勉強してみようかな。
コメント
アートアクアリウムいってみたいんですよねー。
日本橋でやってるやつはどうやら全国いろいろやってるみたいで、夜にはラウンジスタイルになってお酒も飲めるとか・・・。
8月に友達と(別のところですが)行こうかっていってるんでちょっと楽しみです!
いいですよー、アートアクアリウム!あれは金魚があんなにアートに見えるのは他にはないです。
そうなんですよ、夜のラウンジの時間もとても気になります。お酒もありますね。
そうなんですね!ぜひ行ってレポート書いてください(^^)