例えば「あなたにとって最高に贅沢な時間をイメージしてください」と言われたら、僕には「心地よい椅子に腰かけて、最高においしいコーヒーを飲みながら小説を読んでいる」という答えを出す用意がある。コーヒー通なんて自分では言いませんが、一応のこだわりは持っています。
そんな僕ですが、ネットでめちゃくちゃ興味あるコーヒー豆を見つけてしまいました。
極上コーヒーセレクション
あるサイトを見ていたときに表示されていた広告を何気なくクリックしてみたら、これがとても引き込まれる商品だったのです。
◆イタリアのマエストロが監修
この商品のウリが、イタリアのマエストロ2人が監修して豆を選んでいるということ。
僕は新婚旅行にイタリアへ行ったのですが、あそこのコーヒー文化の奥深さというか、人々への根づき方はハンパないと思いましたね。
とにかくバールと呼ばれる手軽にコーヒーが飲めるお店が多い。どういう基準で入る店を決めたらいいのかわからないくらい待ちを歩けばバールだらけです。
そしてそうしたバールでエスプレッソをクイッと飲む人の絵になること!ガイドさんの話では、イタリア人は基本朝ご飯は外で食べるらしいのです。出勤の途中とかでね。そして朝食と合わせる飲み物はやはりコーヒー。
そんなイタリアのプロが選ぶコーヒー豆。日本のお店ではなかなか買えないですよね。
◆毎月2種類届く!
そしてこのコーヒー豆、1種類ではなくたくさん種類があります。その中で、毎月2つの種類が届くと言うのがとても魅力的でした。
1つは、固定のブレンド豆。もう一つは月ごとに変わる12種類のストレート豆。こちらは世界各地の農園から監修のマエストロが選んでいるそうです。
コーヒーは自分の好きな味を突き詰めるのもいいですが(僕は苦みとコクがガツンと強いのが大好き)、いろんなものを飲み比べるのも楽しいんですよね。
1種類だけでなく2種類が毎月届くというのがとてもイイです。毎月楽しみがありますよね。
また、豆のままか粉にしたものかを選べるのもうれしいところ。僕なら断然豆のまま買います。
◆行きつけのお店と比べてみたい!
僕には行きつけのコーヒー豆屋さんがあります。そこまで大きくはないですが、ファンが多い地元のお店です。
コーヒー豆のグレードの最高峰であるトップスペシャルティコーヒーに分類される豆しか使わないというポリシーのもとで販売され、オーナーのこだわりの焙煎によって出来上がる豆は本当に香り高くておいしいです。
もう、このお店のコーヒーを味わってから、他のコーヒー豆を選ぶ必要はないと思っていましたが、今回初めて浮気な心が生まれています。ぜひ飲み比べてみたいところです。
◆ただ、ちょっとだけ高い
このコーヒー、お値段は月々2,700円。
すでににんにく卵黄とかニキビ用化粧水とかを定期購入している僕。「月々〇〇円」というお買い物に対して妻の目がギロリと厳しく光るようになってきました。
もちろん僕のお小遣いでの買い物なのですが、妻の「なんでもホイホイ買うと知らんぞ」的な目線はやはり怖…、気になります。
それはさておき、この月々2,700円というお値段について考えてみます。僕の買っているコーヒー豆屋さんでは、100gで500円少しという豆が多いです。わかりやすく100gで500円とします。
対してこのマエストロ監修のコーヒー豆は、180gの袋が2種類で360g。
これで2,700円ですから、100gで750円。
ちょうど1.5倍のお値段設定ということですね。
ん~、「100g750円」といういうとなかなかお高い感じがします。
でも、もとはと言えば100g500円も最初は高いと感じてはいました。それまではスーパーに並んでいる豆した飲んだことありませんでしたからね。
なので、ちょっと背伸びして買ってみても許せる範囲だと個人的には思います。
月々ということですが、いつでも途中で解約もできるようですし、なにより送料無料がうれしいですね。今のコーヒー屋さんは車で30分はかかりますし、それが家まで届くのですから!(消費税だけ別にかかります)
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