僕は大人だ!大人ぶりたい欲求と「大人のきのこの山」

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齢28。同い年は29歳になっていく。
ということは20代はラスト1年。
「男は30歳から」なんて言葉もあるけれど、
無邪気に野球をしてた少年時代、
粛々と将来について考えていたつもりで、宙に漂っていた学生時代、
それらの時代と比べると、
「僕はもう“大人だ”」と思わざるを得ない今日この頃です。
 
逆に、仕事の場面では、まだまだ未熟なところ、
まだまだ粗いところ、たくさんあります。
上司に手痛いダメ出しを受けると、
「くそー、僕はまだ子どもだなぁ」とも悔しがる年頃だったりもします。


 
でもやっぱり、28歳はいい年です。
きちんとした大人でありたいし、よりカッコイイ大人になりたい。
「僕は大人だ!」そう言いたい。
 
そんな繊細微妙なお年頃の僕は、
その日スーパーのチョコレートコーナーにいました。
 
そこで、つい手を伸ばしてしまった商品があります。
 
CIMG3115
 
「大人のきのこの山」です。
ちょっと「の」が多いです。おのののかと対等。 
 
・・・すいません。
「の」の数は問題ではなく、「大人の」が大事なところです。
 
この表現はずるいですね。
大人ぶりたい僕には手に取らないワケにはいかない。
“大人ぶりたいだけの子ども”と言われてるような気がしても、
手に取らないワケにはいかない。
だって、きのこの山は大好物なんです。
 
甘さひかえめってのがどうも大人要素のようです。
いいですね。チョコレートはビターめが好きです。
プレッツェル、きのこの茎(?)の部分も香ばしくなっているみたいです。
パッケージもちょっとリッチ感があって大人っぽいです。
 
CIMG3125
 
ほお、チョコは見た目にはわかりませんが、
確かにプレッツェルの部分が香ばしそうですね。
 
 
では、これで僕ももう大人!実食です。
 
CIMG3124
 
・・・・・Φ(´~`) ←食べております。
 
 
うん、これは大人だぁ。
最初口に入れたときはチョコレートの甘みがほんわり来ます。
しかし、最後にしっかりと苦さを残して胃袋に向かっていく。
そんな感じです。
 
甘いと苦いの共存。
さらに時間差での演出。
胃袋に向かった糖分とカカオは、
甘くて苦い人生を歩き続けるエネルギーになる。
 
これはまさに大人の哲学。
大人の世界の神髄であります。
 
 
 
ちなみに「大人のたけのこの里」もあります。
こちらも「の」がちょっと多いです。
 
僕はきのこの山派です。
これは子ども時代からの名残です。
 

  

コメント

  1. M.I.F より:

    かずさんもキノコ派、そして、「大人の」と名の付く商品を買ってしまう派でしたか!
    ワタクシも、まんまと買ってしまいますww

    20代後半、僕も素敵な大人になりたい…

    • かずかず より:

      M.I.Fさんもきのこ派ですか!なんとなく僕の周りにはたけのこ派が多いのでうれしいです。
      「大人の」は気になっちゃいますよね。・・・変な意味じゃなく(笑)
      怪しい壺でも買ってしまいそうですよ。
      お互いステキな大人になりましょう!(^^)

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