このたび、めでたく“キャッシュレス”デビューを果たしました!
コンビニやドラッグストアで「シャリ~ン」と支払いを済ます。小銭をジャラジャラごそごそしない。そんな決済方法のスマートさがずっと気になってはいましたがずっと面倒がってデビューせず。
しかし、いざデビューしてみると、これは最高!なんでもっと早く使わなかったのかという“よくあるパターン”状態です。
デビューにあたって利用を始めた電子マネーは「楽天Edy」。以下に詳しくその理由や経緯、使い勝手を書いていきます。
“キャッシュレス”デビューの理由は2つある
①スマートな支払いスタイルで小銭いらず
なんといっても一番の理由はこれです。
コンビニ、スーパー、そしてドラッグストア。特に最後のドラッグストアなんか、僕は毎日かというくらいめちゃくちゃ使います。
そのたびに取り出す長財布。左手に財布を取り、お札→小銭の順に出す。そしておつりを受け取る。
そんな僕を尻目に、スマホをサッと取り出して「シャリ~ン」と音を鳴らすだけで去っていく人がいる。
何あの感じ?めちゃくちゃスマートなんですけど?
「シャリ~ン」が勝者のファンファーレのようにも感じられる…この差。そして「シャリ~ン」派は最近すごく増えているように感じます。
「シャリ~ン」を僕も鳴らしたい!勝者のファンファーレの余韻のなか、現金で小銭ジャラジャラしている人を優越感を垂れ流しで追い抜きたい。
そんな純粋な気持ちから、ずっと面倒がってたキャッシュレスの扉をノックすることにしたのでした。
②買い物するだけでポイントが貯まる
もうひとつの大きな理由はコレ。
ただいつのどおりに買い物をしてお金を払うだけなのに、ポイントがつくことです。
そのお店独自のポイントカードや、提携しているお店のポイントカードをレジで提示する方は多いと思います。
しかし、電子マネーによってはその電子マネーで決済することでもポイントがつきます。例えば楽天Edyならば、楽天でのお買い物などに使えるポイントがつくのです。
つまり、①お店独自のポイントカードを出してポイントがつく。②お金を払うことでもポイントがつく。という、1度の買い物でポイントが二重で取れちゃうんですね。
ポイントって、使えるところは限られますが、要はお金です。
電子マネーを使わないともらえないポイントがいつもの買い物の場面でもらえるというのは、単純にお得な話だと感じたのです。
楽天Edyを選んだ理由
たくさんの電子マネーがあるなかで、どの電子マネーにしようか悩みました。
しかし、決め手は次の2つ。これで僕は楽天Edyに決めました。
①使えるお店の数
地方在住なので、普段使う全国区ではないスーパーやドラッグストアでも使えること。つまり、できるだけ多くのお店で使えることですね。
やっぱりこれだけは大事です。普段の生活に溶け込ませたいと思っていたので、どれだけのお店で使えるかはもっとも重要です。
その点、楽天Edyは使える加盟店数が64万件以上と最高水準。僕が使いたいドラッグストアやスーパーも使えることがわかりました。使えるお店はコチラを参照ください。楽天Edyが使えるお店を探す
正直、コンビニはマイナーなところでも使えるし、地方のお店でも使えるお店がたくさんあります。楽天Edyを選んでおけば間違いはないと思います。
②楽天スーパーポイントがつく
そして、楽天Edyを選んだもうひとつの理由が、楽天市場のお買い物や、その他楽天が提携しているお店でも使える「楽天スーパーポイント」がつくこと。
普通にいつもの買い物をするとき、楽天Edyで支払うだけで、200円ごとに1ポイントがもらえます。
コンビニやドラッグストアでのちょっとした買い物だけでもポイントがもらえるワケですね。
この楽天スーパーポイントは、僕も妻も大好きなミスドでも使えるんですよね。今後はドーナツが少しお得に買える予定です。
楽天Edyを使った感想
さっそく会社の帰り、最寄りのドラッグストアで初めて楽天Edyを使ってみました。
ちなみにEdyカードではなく、「楽天Edy」のスマホアプリをダウンロードし、おサイフケータイで利用しています。
「スマホの電源を入れてなくてもレジの端末にスマホをかざせば決済できる」と説明があったので、恐る恐るではありましたが、アプリも立ち上げず、電源すら入れないまま、レジで店員さんに「支払い、Edyで」と告げます。なぜかいかにも慣れてるふうを装ってしまった。
店員さんはニッコリと「Edyですね。どうぞ」と決済端末を指してくれました。真っ暗画面のスマホをかざすと・・・
「シャリ~ン」
「シャリ~ン」きた!!憧れていた「シャリ~ン」です。勝者のファンファーレです。
財布を出したり片付けたりする手間もなく、スマホをポケットにおさめるだけで商品を持って出口へ。う~ん我ながらスマートだ。
上の画像はそのときのレシートのEdyの欄。
もともとチャージされていた金額が「Edy預かり」の金額で、その下が今回の支払い額。さらにその下が残額です。
先に書いたとおり、Edyでの支払いだと200円ごとに楽天スーパーポイントが1ポイントつくので、今回の買い物では2ポイントついたことになります。
ここであと11円で600円になってもう1ポイントついたやん!って思ったりしちゃうんですが、そのために無駄に買い物をするのでは本末転倒です。1ポイントは1円ですから、1円のために11円以上を使うことになります。そこだけ勘違いしないように気をつけたいと思います。
でも、ポイントがあとで入って来るのはなんとも言えないワクワク感があります。通常支払いから3~7日で付与されるとのこと。楽しみだ。
細かい買い物は楽天Edy。5,000円くらいより上の買い物はクレジットカード。そんな買い物の仕方で賢くやっていこうと思います。
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