日本で2番目に辛い柿の種。では1番は？

こんばんは。辛党のかずです。
先日、最寄りのヴィレッジヴァンガードで
日本で2番目に辛い柿の種 というものを買ってきました。
　

　
「1番じゃないとあかんやろ」という清原の声が聞こえてきそうな商品名です。

　
　
いえ、清原じゃなくても、この商品名は気になります。
1番はじゃあどこの誰なの？
と思い、同じ辛いお菓子コーナーを見渡すけれど、ありません。
　
帰宅し、早速この日本で2番目に辛い柿の種をポリポリしつつ、
1番じゃない真相を知りたくて・・・
いや、1番辛い柿の種とやらがあるなら食べてみたいと思い、調査しました。
　
　
　
◆根拠なく「No.1」とは言えない法律
No.1や日本一、トップ、第1位という文句を根拠なく使うのは
「景品表示法」という法律にひっかかるそうです。
消費者がわかりにくく混乱するからという理由らしいです。
（参照：公正取引委員会のページ）
（あと、こんな記事もありました）
　
なるほど、確かに根拠なく行っちゃだめですよね。
となると、辛いという感覚は人それぞれですから、
「日本1番辛い」とは言えないワケですね。
　
だからといって「2番目」と言うとは謙虚だ。
と一瞬思ったのですが、これはネーミング戦略ではないかと気づきました。
間違いなく、僕がこれを衝動買いしたのは商品名のせいです。
「2番目なら間違いなく辛いだろう」「じゃあ1番てなんなの？」
見事にネーミングに関心を抱かされています。
　
　
　
◆でも探してみたら日本一ありました
でも、グーグル先生に検索をかけてみたら出てきました。日本一。
「日本一辛い黄金一味柿の種」

京都祇園 味幸 日本一辛い 黄金一味 柿の種
　
　
でもこの商品名、「日本一」は「一味」にかかっている気がします。
　
と思ってこれまた調べてみたら、
　
　

祇園味幸 黄金一味 13g
　
ありました。見事に。黄金一味という商品ですが、これは根拠あるのかな？
ちょっと心配になります。
でも、食べてみたいですね。どん兵衛に思い切りかけてみたい！
　
　
　
調べてみたところ、これが日本で一番辛い柿の種ということになりそうです。
2番目も、その名に恥じない辛さで大満足でした。
（まさに今食べて書いてます。ヒリヒリして病みつきです）
　
この黄金一味の柿の種も食べてみたいなぁ。