妻へのクリスマスプレゼント、毎年悩むんですよね。そんな今年は、本を送りました。
本って、たくさんほしいのありますよね。でも、まとめ買いすると結構お金もかかります。もし、物がいらないということならば、本をプレゼントすると喜ばれること請け合いです。
「プレゼントに定番の物はだいたい送ってしまったよ」という数日前の僕と同じ状況の方へ、ヒントになると幸いです。
定番の物はあげてしまった
財布、キーケース、腕時計、ネックレス、そして指輪は結婚指輪がある。
結婚3年目ですが、彼女時代にさかのぼったらプレゼントとして定番とされる物はほぼあげてしまっています。
なにしろ、プレゼントをあげるのは1年でクリスマスだけじゃないですからね。誕生日と、結婚していれば結婚記念日、恋人ならば付き合った記念日、などなど。
僕と同じく、定番のものは妻や彼女にあげてしまったよ。という方は多いのでは?
かと言って、化粧品などの消耗品はなんとなく違う。食べ物もいいけど、やっぱりなくなっちゃう。旅行やちょっといいレストランで食事とかはアリですけどね。
僕たちの場合は1歳の子どもがいるのでそれも選択肢からは外れました。
本をプレゼントという選択肢
クリスマスを控え、僕たち夫婦はお互いのプレゼントは何がいい?という会話になり、それぞれ回答に悩みました。
そんなとき、妻がこう言ったのです。
あ、本ならほしいのめっちゃあるかも!
…本。本ですか。なるほど。いや、でもそんでいいのか?
プレゼントに本。あんまり聞いたことないパターンです。ちょっと戸惑った僕でしたが、
ふむ、おれもほしい本まとめてもらえたら嬉しい。形にも残るしね!
と思い直しました。
また、1冊1,500円だとしたら10冊買っても15,000円。アラサー同士のプレゼントならいい感じです。
大きな書店でゆっくり探す時間もプレゼント
さっそく、次の週末に地元でも一番大きな書店に行く予定を決めました。
本好きの人ならば共感してもらえると思うのですが、本屋さんで本を選ぶ時間というのはたまらなく幸せな時間です。
そして、希望の本ができるだけ揃うように、できるだけ大きい書店がいいですよね。また、その場で衝動的にほしい本も見つかるかもしれません。
当日は1時間半ほどかけて、ゆっくりと書店を堪能しました。僕も僕なりに楽しめてとてもいい時間でした。
子どもはちょっとだけ暇そうでしたが・・・。
希望の本を6冊と、完全僕のチョイス1冊
妻は書店に行くまでに、ほしい本のリストをつくっていました。
ちなみに妻が選んだのは、自己啓発系と子育てママ系が中心の6冊。全部お役立ち系ですね。
そしてリストができあがったあと、僕にこう言いました。
1冊はかずが選んだ本にしてよ!
おお、了解ですよ
いきなりでしたがこれもナイスアイデアだと思いました。僕も本が大好きなので、アラサーな妻にふさわしい本をチョイスしてやろうという気持ちになりました。
僕は予め決めるのではなく、当日に書店の棚を見て選ぶことにしました。
ちなみに選んだのはこれ。僕が敬愛する中谷彰宏さんの本です。
セクシーな人。うん、いい。やっぱり妻にはセクシーで人間的に魅力的でいてほしいですからね。
ラッピングもして妻大喜び
本ですが、書店で頼んだらラッピングもしてくれました。大きな書店なら大抵OKだと思います。
クリスマス仕様の包装紙もちゃんとあり、迷わずそれにしました。
家に帰って袋から取り出して渡したら、大いに喜んでくれました。「プレゼントだし会計はするから待ってて」と言っておいて、渡すまでラッピングのことはナイショにしておいたのです。我ながらささやかなサプライズですが…。
あわてんぼうの妻は、クリスマス前に包装を開けて読みました。
書店になければAmazonで買ってもいい
妻の希望の本は幸い書店にそろっていました。
もしそろわないようだったら、Amazonで買おうということにしてありました。今はとっても便利な世の中です。
Amazonも注文確定の一歩手前で“ギフト設定”というのができで、有料ですがラッピングが可能です。
※複数をまとめてはラッピングできないのでご注意。
まとめ
物でほしいものがなければ、本という選択肢がある!これはちょっと覚えておくといいです。
我が家では今後も多用しそうな気がする。
今回は妻の希望がありましたが、もし希望がなくても送り主のチョイスで選んでもそれはそれでいいかもしれません。そんな出会い方の本も素敵です。
もちろん、クリスマスだけでなく、誕生日でもいいですよね。妻の30歳の誕生日には思い切り「30代」がつくタイトルの本を送ってやろう。
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