感動!水槽にラスト1匹だったブチメダカが卵を産んだ!

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朝起きて、いつもどおりメダカ水槽を見たら、嬉しいことが!
なんと、水槽でラスト1匹になっていたブチメダカが卵を抱えていました!
春になってあったかくなったら買い足さなきゃと思っていたのですが、
子孫を繁栄してくれそうです!

僕の力不足もあって秋から冬にかけて少しずつ死んで行ってしまったメダカたち。
そのなかでも1匹だけ、ブチメダカがたくましく暮らしていたのですが、
さすがにひとりは寂しそう。そして、このままじゃ絶えてしまう。
 
そんな心配をしていたタイミングで、卵を産んでくれました。
正直な話、1匹になってしまっていたので、
このブチがオスかメスかも気にしていませんでした。
 
しかし、メスだったようです。
しかも、冬を超えての産卵。相手のオスは数か月前に死んでしまっています。
・・・なんだか、感動してしまいました。
 
このブチは、1匹だけ生き残り、しかしよく食べよく泳ぐ元気いっぱいな子でした。
それは、請け負った子孫繁栄の使命を果たすためだったのか・・・
なんだかミスチルの「進化論」を思い起こしてしまいます。
 
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(生きものとして、携えた使命を次の世代へ・・・)
 
 
 
◆メダカの卵の扱い方
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では、僕がしないといけないことは、無事にこの卵を孵すこと。
すぐに親のブチを網にすくい(もちろん水の中で)、指でお腹の卵を採取します。
そうしないと親メダカが卵や孵った稚魚を食べてしまうのです。
  
そして、卵がカビないように、水道水を張った小さい水槽を用意。
水道水のカルキはメダカにとって毒ですが、卵が腐るのを守ってくれます。
卵が孵るまでの2週間弱、毎日卵を観察し、
稚魚の目や体が卵のなかに確認できてきたら、
親メダカの水槽の水を取り、そこに卵を移してやります。
 
卵は腐らないように水道水。
稚魚が生まれそうになってきたら、
卵をメダカにとって害のない飼育水に移し、孵化を待つ。
この手順が大事です。
 
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卵を孵すまでは毎回できている作業なのですが、
難しいのが稚魚が成魚になるまでの間。
デリケートな稚魚は水質にかなり気を遣います。
うまく成魚に育つのは、いつも2割くらいにとどまってしまうんです。
これがメダカ飼育者としての僕の課題。
 
 
今年こそは、このひとりで生き抜いた母親の想いに応えるため、
しっかり育てられるように勉強し、育てていきたいと思います。

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