ニキビと言えば赤。そしてそんな赤ニキビは目立つ!それがとっても嫌ですよね。ニキビのことをきちんと理解していなかったとき、僕は目立つ赤ニキビができるたびに潰してしまっていました。しかし、それは確実に治りを遅くするし、最悪、僕のように跡になってしまいます。
潰したい衝動に駆られるけれど
僕の経験上、潰したい衝動に駆られるパターンは2つあります。
①衝動的に潰してしまう。
朝起きると、肌の1か所がぽこりと膨らんでいて、触ると痛い。鏡で見てみると、「ちっ、やっぱりニキビだ。またできやがった~!」なんて朝がもう何度あっただろうか。赤いニキビに心はブルー。
触ると痛いという状態の赤ニキビは、高確率でどんどん赤みが増してさらに目立っていきます。それで気になって触るといちいち痛いしとてもイライラする。
「キーー!もう潰してやる!家に帰ったら絶対潰してやる!」
…と、こうなるのが1つめ。
②膿んでしまい、膿を出してしまいたくなる。
痛い赤ニキビが悪化すると、赤ニキビの中心に白いのが盛り上がってくる。これが膿んでしまった状態です。
こうなると、さらに気になるのが人情というもの。その毒々しい見た目から、僕は「不潔にしていると思われないかな」と考えてしまいます。
「せめて、中心の膿がなければ…。てかコレ、潰したらニュッて出てくる状態だよね?…うん、家に帰ったら潰してしまおう」
…と、こうなっちゃうのが2つめです。
どちらのパターンにも共通するのは、「潰した方が目立たなくなる」とつい考えてしまうこと。
どうでしょう。心当たりのある方も多いのでは?
でも、ニキビを潰すという行動は絶対によくない。身をもって体験している僕なりの対策がこれです。
赤ニキビへの優しく正しいケアの提案
僕もこれまでいろんなことを試しましたが、オススメの方法を紹介したいと思います。
僕は上のような衝動に駆られて潰したことが原因で、うっすらとクレーターになってしまったところが2か所ほどあります。
これはもう、完全に治るということはないんでしょうね。
そんな反省を込めて、今では優しく、赤ニキビに向き合うようにケアしています。以下2つは、僕が実際に試して効果のあった改善方法です。
①皮膚科に通う。
正直な話、これが鉄板です。そしてもっとも効果がありました。
ニキビにも原因がいろいろあります。専門医に診てもらい、その原因に応じた薬を処方してもらうのが一番です。
ただ、皮膚科ってものすごい混みますよね。仕事をしていると定期的に通うのが難しいタイミングもありました。
でも、本気で改善したければ、時間もお金もかかるけど、やはりお医者さんに診てもらう。これが一番オススメの方法です。
②ニキビ専用の化粧品を購入する。
皮膚科に通うのは時間的に難しいし、正直めんどうくさい。そんな人には、この方法。というか、この商品が僕は全力でオススメ。
薬用アシィドローションEX です。
これも素晴らしい効果が出ました。
これまで、ドラッグストアを駆け巡り、ありとあらゆるニキビ用商品を試しましたが、最終的にネットで見つけたこの化粧水に落ち着いています。
「ドラッグストアに置いてあるのとなんか違ったの?」と疑問に思うと思います。
それがこの化粧水、肌自体が変わるんです。殻をむいたゆで卵みたいにキメが細かくなります。
僕の場合、跡になってしまった部分もふっくらとした肌になって目立たなくなりました。
この化粧水がしてくれる、“ピーリング”という処方がすばらしいんですよ。
ピーリングについてはコチラの記事を参照してください。
【関連記事】⇒ニキビ治療に“ピーリング”を試したことのない方はぜひやってみて!
僕には1歳の息子がいるのですが、そのお肌はめちゃくちゃキレイです。当たり前かもしれませんが、その「キレイ!」と思わせる秘密が、キメの細かさなんだなぁと、彼の肌を見ているとしみじみ思うんですよね。
コメント