「真田丸」31話は久々の戦闘シーンがありましたね。
しかし、男の憧れである出浦様が・・・
信幸の嫌な予感によって命拾いした格好になった家康。
これも本田忠勝の娘、稲を信幸の嫁に出していたおかげですね。
忍者というだけで男心をくすぐりまくるのに、
さらにあのクールなキャラ。
秘密裏に任務をきっちり遂行する頼りになるキャラ。
![出浦様2](https://kazu-no-upnote.com/wp-content/uploads/2016/08/a9b9e4fe16112f719b0c5c66f78a196d.jpg)
出てくるたびに「今度はどんな活躍してくれるのかな」とドキドキ。
そんな多くの視聴者が楽しみながらも心配していた31話。
先週の次回予告で出浦様と本田忠勝がタイマン張っていて、
そしてチラリと背後から忠勝に出浦様が切られるシーンが!
そうして迎えた今日の31話。
秀吉の「家康を殺せ」という命令が出るまでの流れも
とても見応えがあったのですが、
その命令を受けた石田三成は、昌幸に相談。
昌幸はそれに応え、出浦様を使って家康を暗殺することに。
家康の部屋の屋根裏に潜む出浦様。
くないを構えてにらみをきかせるカッコよさは鉄板。
しかし、あれは火遁の術のときに使ってた筒?
この筒を使用するときの「ポン」という音に
まさかの同じ真田家である信幸が反応。
![火遁の術](https://kazu-no-upnote.com/wp-content/uploads/2016/08/6d95296429e0d3bc12ee905a09d789f5.jpg)
一度出た家康の部屋に戻り、「忍びが潜んでいるかも」と
本当に潜んでいるのに言っちゃう痛すぎるミステイク。
さて、信幸がそもそもなぜ家康の部屋にいたのか。
そう、それは妻の稲だけでなく、前妻のおこうにも子がいることを
本田忠勝にそれとなく伝えてもらうため。
そこで「ポン」の音に気づき、家康の身を案じてチクる。
・・・はい、これにより出浦様は発見されます。
その後、出浦様と本田忠勝の一騎打ちが始まり、
そのシーンには久しぶりにドキドキしました。
忠勝の名槍「蜻蛉切(とんぼきり)」を折ったのには歓声を上げちゃいましたね。
しかし、さすが本田忠勝。
苦戦した出浦様は煙玉を使って撒こうとする出浦様。
なのに、そこに立ちはだかったのがまたしても信幸。
そこで信幸に気を取られた出浦様・・・
その背後からは本田忠勝が・・・!
きゃーー!
完全に背後から切りつけられてしまいました。
その後も対峙しますが、足も切られて庭に逃げ込むも、
大勢の兵に囲まれてしまいます。
そして、あれは自爆?なのでしょうか?
爆薬を使って出浦様の姿は消えます。
昌幸のもとに佐助が連れ帰った出浦様は満身創痍。
Twitterでは、「史実では関ヶ原の戦いの後まで生きている」と
出浦様の死を否定していますが、
大河ドラマ「真田丸」としてはどうなんでしょう。
31話。三成と家康もなかなかキーマンでしたし、
ついに秀吉が死んでしまったわけですが、
僕としてはやはり出浦様の末路と
家康の“未来の天下人”としての運の強さを感じた回でした。
次回以降もますます楽しみですね。
出浦様、生きていてーー!
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