適当にしゃべる人注意。もうちょっと深く考えるとお得です。

　
会社の僕の隣の席に、なんとも適当に発言する男性がいるのです。
40代半ばの人なのですが、その適当発言はちょっと、、率直に言うとウザイ。
「もうちょっと考えてから口を開くといいのにな」と思ってしまいます。
　
不用意に発言するのはリスキーで損な行為です。
人の振り見て我が振り直せ。
クセになってしまってる人はご用心。

　
　
隣の席のBさんがどれだけ適当かと言うと、
これはちょうど今日の発言。
　
B「エアコンかけてるけどちょっと窓開けた」
僕「おお、換気ですか？」
B「そうそう、一酸化炭素中毒なっちゃうからさ」
僕「・・・・・僕ら何も燃やしてないでしょ・・・」

これ！大事なのはココなんですけど、
まったくもってボケじゃないんですよ。
文字面で見たら漫才みたいに見えるものですね(笑)
　
僕の「・・・・・」の部分、かなりげんなりした顔だったと思います。
　
　
　
そしてある日の昼休みには、
僕が友人の結婚式に「3万円用意しないと・・・」と他の社員と話していると、
突然Bさんが隣から「100万円！？」と割と張った声で話に入ってきました。
　
僕「・・・・・いや3万円ですよ。なんで100万円なんですか？」
B「ん？いやいや、なんでもないんだけど、車でも買うんかなと思って」
僕は「なぜ車？」と思ったところ、
BさんはPCで車のサイトを見ていた模様・・・。
　
自分の興味を人の話にくっつけてきたということ！？
このときは適当発言をもはや超えていると思いました。
反射で口を開いてしまうんですね、きっと。
　
でも、そんな発言の結果はみんなげんなり、or ポカン。　
　
　
そんなBさん、仕事の話でも「僕はこう思うんですけどね」と
会社として決めなきゃいけないことを個人の気分で口にしてしまうのです。
　
それで最終的に全然違う形に決まると、
当然相手方は「担当はああ言ったのに！」となりますよね。

そうなんです。フライングで発言すると損することが多いんですよね。
Bさんほど顕著でなくても、似た経験がある人は多いと思います。
適当にあいづち打って、適当な感想を言ったら
「思ってないだろ」とツッコまれたことは何度もあります(笑)　
　
　
　
だから、物事を深く考えることって大事だと思う今日この頃なんです。
　
・なぜ相手はそんなふうに言ったのか。
・相手は何を知りたがっているのか。
・どの程度まで知りたいのか。
・逆にどんな話がしたいのか。
・今はどんな状況、状態か。　
などなど

いろんなことに見聞があったり、独りよがりにならず相手の気持ちを想像できたり。　
こんなことが自然と身についていると、コミュニケーションも円滑ですよね。
何より、お互いに気持ちいいと思います。
　
そのためには、僕はやっぱりいろんな本を読むことが一番だと思います。
映画でもいいですけどね。
深い会話ややり取りを見たり聞いたりして触れることが大事ですよね。
経験したことのないことはやれないものです。
　
最近ブログを書くのに時間がかかってしまって本が読めてません。
これはちょっといかん傾向ですね。
アウトプットよりインプットを大事にしなきゃ。
ちゃんと考えて（インプット）からしゃべる（アウトプット）ことが大事ですもんね。