『憂国のモリアーティ』007リンクが目白押しでファン歓喜【画像多め】

憂国のモリアーティが超おもしろい!この漫画、僕の大好きな映画「007」シリーズとのリンクがそこかしこに(しかもかなり濃厚に)散りばめられていて悶絶なのです。この記事では、007とのリンクにのみ特化した内容を書いていきます。

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「MI6」が登場する

007の主人公、ジェームズ・ボンドは、イギリスの秘密情報部「MI6」の工作員(エージェント)。その「MI6」が2巻の前半に出てきます。

このときはビックリしました。まさかのMI6というワード。シャーロック・ホームズの時代にはないはずの組織ですが、これは面白い!漫画だもの。面白ければ万事OK!

 

兄のアルバートがM

さっきの画像のすぐ上のコマなんですが、指揮官のコードネームは「M」。M!キタこれ!

もう完全に007の世界観ですね。

この漫画では、Mには主人公、ウィリアム・ジェームズ・モリアーティの兄、アルバートがMに任命されます。しかもMI6はこのとき新設された機関という話なので、初代Mです。

アツイ、ファンとしてはゾクゾクします。

ちなみに、映画007の初代Mはこの画像の左の人。右がジェームズ・ボンドですね。初代のショーン・コネリーさんです。アルバート、若くてイケメン過ぎでしょ(笑)

 

マネーペニーも登場

Mの秘書でデスクワークを担当するマネーペニー。彼女も登場します。

メガネ姿で大人しいイメージのキャラクターですが、現場への潜入、アクションシーンまであります。007の「スカイフォール」では、マネーペニーは現場の工作員の一人でした。これを受けてのシーンなのかな、なんて想像するのもまた楽しい。

映画『スカイフォール』のマネーペニー。現場で銃も使います。

 

Qも登場

武器開発係のQも登場しますよ!もう徹底的ですね。

彼がQ。これも僕の勝手なそうぞうですが、このQも、『スカイフォール』のQ(ベン・ウィショーさん)の影響を受けていそうな…

上から目線の物言い、でも「装備は無傷で返せ」という伝統の一言はしっかり継承する、若い武器開発係の責任者。というところが共通しています。

まあ、憂国のモリアーティに出てくる登場人物はみんな若いですよね(笑)

彼が『スカイフォール』から登場した新Q。ベン・ウィショーさんです。最初は「若っ!」と思ったけど、クセになるキャラで今では昔のおじいちゃんQより大好きです。

 

モラン大佐が006!?

原作『シャーロック・ホームズ』のモリアーティの部下、モラン大佐。彼も当然登場するのですが、4巻では彼がMI6の任務に工作員として活動する話が出てきます。

上の画像の「六番目の男」というセリフからは、ファンならば「モランが006の位置づけなんだ!」と気づきます。

とても思い切ったリンクですよね(笑)でも、これもイイ!どんな展開になるか楽しみで仕方ありません。

しかも!六番目の男として任務中に与えられた偽名が「アレック・トレヴェルヤン」!!

これは映画『ゴールデンアイ』に登場した006の名前です。

左の男が006。アレック・トレヴェルヤンです。右が007ですね。

『ゴールデンアイ』はニンテンドー64で大人気ゲームにもなったので、知っている人も多いのではないでしょうか。僕も友達とめっちゃやり込みました。懐かしい。

 

さらに、「殺しのライセンス」という言葉が出てきます。これも映画007ではよく出るワード。

殺しのライセンスを持つ部門のことを通称「00(ダブルオー)セクション」と呼びます。つまり、このときにモラン大佐は正式に006となったワケですね。

モランが006でアレック・トレヴェルヤンで。現在出ている5巻までのなかで、一番濃厚なリンクと言えるポイントです。

 

007だけが出てこない…!

だけど、だけど!

007、ジェームズ・ボンドだけが出てこないんです…!

モランが006になったばかりだから、7番目の男はまだこのMI6にはいないということなのでしょう。

今後の話で出てくるのか?とっても気になりますが、僕の予想では出てこないのではないかと。

あくまでこれはシャーロック・ホームズの物語ですし、主人公はその敵役のジェームズ・モリアーティ。ここに007が登場したら、スターだらけで誰が主人公なのかわからなくなります。

構成の竹内良輔さんも、間違いなくどちらのシリーズも好きですね!(笑)

果たして007が出てくるのか、出てこないのか!?どちらにしてもこれは絶対面白い作品です。もうめちゃくちゃ続きを待ちわびています!