ドローンを電車の中に浮かばせて、電車が発車したらどうなる?

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今日(正確には昨日)は休日で、久々ジムに行きました。
ジムにはテレビ!これが世の常で、
僕がランニングを終えてストレッチスペースに倒れ込んだとき、
面白そうな実験をやろうとしてる番組を見つけました。
 
それは、
“ドローンを電車の中に浮かばせて、電車が発車したらどうなる?”
という実験だったのです。

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その番組名は、「おーい!ひろいき村」。
はじめて見る番組でした。有吉が司会をしてる番組でした。

さて、 
“ドローンを電車の中に浮かばせて、電車が発車したらどうなる?”
 
「確かに興味ある!」これは見てみようと、ストレッチがてら見ていました。
 
<老舗RCメーカー京商が生み出した新感覚ドローン>
 
 
 
番組が提示した予想は大きく2つ。
 
①ドローンも電車と一緒になって移動する。
 ⇒電車の外から見ていると、進行方向に動いていく。
 
②ドローンはその位置に留まり、最後は電車の壁に激突する。
 ⇒電車の外から見ていると、電車は動くがドローンは目の前にいるまま。
 
 
皆さんはどう予想しますか?
 
僕は①だと予想しました。
電車の中で人がジャンプしても、慣性の法則が働くので同じ場所に着地する。
これと同じく、電車という空間の中に収まったドローンは
電車の動きに従って動くだろうと思ったのがその理由です。

 

でも、結果が意外だったんです!
でもでも、解説を聞いたら完全に納得する答えでした。
 
 
これは実験だったので、手島優と品川庄司の庄司が、
実際に電車の駅でドローンを操縦してもらって結果を観察していました。
 
 
その観察結果、つまり答えは、
最初は電車が動いてもそのままの位置に留まり、
しばらくすると電車につられて進行方向に動き出す
だったのです。 
 
まさかの①と②のミックスパターン!
ちょっとこれは僕、当てられなかった。しかし、なんでだろう? 
 
 
この「なんでだろう?」に答えてくれる人がちゃんと登場しました。
その解説者の名前は柳田理科雄。
僕たちの世代がめちゃくちゃハマった、あの「空想科学読本の著者です。
その解説内容に、番組出演者も僕も大納得でした。

 
 
<柳田さんの解説>
この結果(現象)には2つの要素がある。
まず最初、電車は動き出したのにドローンがその位置に留まったのは、
ドローンが乗客の人間とは違い、浮遊して電車のどことも接触していないから。
そして、
しばらくすると電車につられて進行方向に動き出すのは、
電車の動きに合わせて動く電車の中の空気が
ドローンにぶつかって、ドローンを進行方向に押し始めるから。
  
 

だそうです!
なるほど!ですよね。
僕は、空気は電車と一緒に動くから、
ドローンも最初から電車と一緒に動くと思ったのです。
 
空気の移動の力では、完全に浮遊しているドローンに作用するには
タイムラグができるのですね。
 
 
いやー、思いがけず勉強になったのです。
やはり物理の世界は深いですね。
こってり文系の僕としては、感覚とか経験だけじゃなく、
もっと深く考えてみないとダメだと感じました。
 
体と頭をいっぺんに鍛えられた、いい夕方でした。

 




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