今日の昼休み、待ちに待ったお弁当を事務所で食べていると、
見知らぬ番号から着信。
何奴!?と思いながらもとりあえず出ることに。
すると、「本革製品のボーダレス・ジャパンと申します」と若い女性の声が。
どこかで聞き覚えのある会社だと思ったら、
先日オーダーメイドした名刺入れの会社だと思い出しました。
(旧ブログでオーダーと製品到着の記事のレビューを書いてます。)
電話口の女性は、「先日お送りした名刺入れは届いていますか?」と質問。
やはり名刺入れの会社でした。
「はい、もう使わせてもらってますよ」と答えると、「ありがとうございます」との反応。
わざわざちゃんと届いたかの電話をするのか。丁寧な会社だな。と思っていたら、
「このデザインはかず様ご自身でされたのですか?」と聞かれました。
※届いた名刺入れ(白塗り部分は名入れがしてあります)
かず「はあ、そうですが」
女性「そうなんですね!このデザイン、とってもいいですね!」
かず「え?ああ、ありがとうございます」
女性「ホントに。赤と黒は人気の組み合わせなんですが、
内側のベージュの指し色がやわらかい印象でいいですよね。
何かコンセプトなどはあったんですか?」
僕はこの話が一体どこに向かうのかわからなくなってきました。
かず「いや、配色の画面をポチポチ操作してたら、
これいいなという組み合わせを発見したもので」
※名刺入れのオーダー画面(クリック操作で簡単にデザインできます)
女性「そうでしたか。うちの社員のなかでも好評のデザインで、
いいね!という声が多かったんですよ」
かず「はあ、そうですか。恐縮です」
まさか、この僕のセンスを買ってのヘッドハンティング!?
でも、僕は地元を愛しているしなぁ。
女性「そこで、かず様のこの名刺入れ、完成後に我々写真を撮っているのですが、
弊社のHPやFacebookに掲載してもよろしでしょうか?」
ここでやっと電話の用件がわかりました。
センスは買ってはもらえたけど、僕本人まではいらないらしい。
でも、テンションは上がりました。
かず「ほー!そんなそんな!いくらでも使ってやってください!」
女性は「掲載の場所が決まったらまた連絡しますね」と言い残して電話を切りました。
親切だし、嬉しい問合せでした。
正直、「黒と赤の組み合わせと決めていたけど、これオシャレかな」と思っていたのです。
しかし、今回いただいた電話で俄然気に入りましたし、自信が持てました。←単純
昔から美的センスが良いと言われてはいましたが、
メーカーの社員みんながいいね!と言っているなんて、これはいよいよ本物ですね。←天狗
今日も、このセンスのいい名刺入れを胸に、
颯爽と自分の名前を相手先に刺してきましたよ!←もう誰にも止められない
HPやFacebookに載せてもらえる日が楽しみです。
このメーカーのHPで、ポチポチ配色するのはそれだけでも楽しいですよ。
オーダーメイドなのに、名入れもできるのに、お値段も全然高くないのです。
僕ほどのデザインはできなくても、
自分だけのオリジナルな革製品が作れます。←自分でもムカついてきた
お気に入りのビジネスアイテムは仕事のモチベーションを上げてくれます。
もちろん、プライベートなアイテムもね。
コメント
す、すごいですね・・・!かっこいいとおもいますよ、オシャレな色合いですし。
僕は真っ黒ですが、こういう主張しすぎないところに赤があるのはいいですね。(赤以外の色だと目立たないですし)
「センスは買ってはもらえたけど、僕本人まではいらないらしい。」に吹きました笑
びっくりしましたよ。何の用かと(笑)
ありがとうございます。メーカーに認められ一気にお気に入りアイテムですよ。
真っ黒とか茶色とか単色もシンプルで好きなんですけどね。オーダーだとついオリジナル感を求めちゃいます。
吹いてくれましたか!最高の褒め言葉です(^^)
[…] ちなみに後日、この配色デザインがいいと、JOGGOの会社から電話がありました。 ホームページやFacebookページで載せさせてほしいと言う。 […]