画像は去年のクリスマス、新婚旅行で行ったイタリア、ローマにあるバチカン市国の「サン・ピエトロ大聖堂」の写真です。これがちょうど1年前。その前の年のクリスマスは、まだ彼女だった妻にユニバでプロポーズ。さらにその前の年のクリスマスは、見事にクリボッチでした。
ここ4年の僕のクリスマス
【3年前】
彼女なしのアラサー男が一人。部屋でパソコンに向かっていました。外に出るなんてとんでもない。淋しさとうらやましさで心がハチの巣にされてしまいます。
独身かつ彼女のいない男にとって、クリスマスとはなんとも!なんともつまらなく、周りをうらやむだけのイベントでした。
【2年前】
春にできた彼女とユニバに行きました。さらにその日、僕は人生の一大決心を決める用意をしていました。
【1年前】
クリスマスの時期にイタリアへ新婚旅行へ。ヨーロッパのクリスマスの街並みと人々の雰囲気は本当に最高としか言えなかった。
【今年】
息子にクリスマスプレゼントをあげました。本人絶対意味わかってないけど、親の自己満ですね。妻の実家にも行き、向こうの家族とみんなでご飯とケーキを食べました。
きっかけは婚活だった
上で【3年前】と書いたけど、4年前も5年前も6年前も、クリスマスの過ごし方は同じでした。
僕の人生で大変化が起きた【2年前】。
【3年前】との間で何があったかというと、思い切って婚活イベントに参加したことでした。
それまでは、合コン、友達からの紹介、そしてその当時はやっていた街コン…。いろんな行動自体は起こしていましたが、まったくもって結果につながらず。
「いいな」と思う子は向こうがお断りで、「いいな」と言ってくれる子はこちらがちょっとごめんなさいというよくあるあのパターン。そのサイクルから抜け出せませんでした。
30までに結婚したい!と思っていた僕は、一番道のりが早そうな婚活に参加。「20代限定」というイベントがあったエクシオというサイトを見つけ、エントリー。そこで今の妻と出会いました。
人生(クリスマス)を変えたければ行動を
改めて、僕自身のことながら、過去4年間のクリスマスを比較するとその変容ぶりにはオドロキます。
クリスマスを、人生を変えるにはやっぱり行動しかない。ときには勇気もいります。うまく行かなければ、うまくいくまで続ける気力もいります。
でも、そうして頑張ってみて、人生を望みどおりに変えた男が実際にここにおります。
逆に行動しなければ、また明日からも同じ毎日が続いていくことになります。同じ悩みを鬱々と抱えて。
これはもう一人、ある女性にも同じことが言える
過去4年のクリスマスが大変貌を遂げているのは、僕だけではありません。
そう、僕の妻にとっても、僕とまったく同じ物語があったということです。同じ婚活イベントで出会っているのですから当然です。
妻もまた、4年前のクリスマスには一人で過ごしていました。そして、それ以降のクリスマスをどう過ごしたかと言えば、上に書いた通り。ということになります。今では息子にデレデレです。
ね?行動さえすれば、人生が変わる。それは男も女も、年齢さえも関係ありません。もし、あなたが悩んでいるのならば、一度行動してみて、それからまた悩むことにしませんか?
もしかしたら、その行動によって、悩みが晴れてしまうかもしれません。
コメント