映画「植物図鑑」岩ちゃん(岩田剛典)の樹はイケメンすぎて余裕がほとばしり過ぎ・・・

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現在公開中の映画、「植物図鑑」を見てきました!
有川浩さん著の同名の小説が原作で、僕は原作の大ファンです。
“たまらなく恋したくなるストーリー”で、今回映画化されたことで
早速見に行ってきました。その感想を書いていきたいと思います!


◆キャストを見て「どんな人だろう」と思った。 
キャストとして、主人公のさやか役に高畑充希。
さやかに拾われて同居人になる樹(いつき)役に岩田剛典。
ということだったのですが、この2人、僕はほとんど知りませんでした。
普段テレビもほとんど見ないし、三代目 J Soul Brothersも好んでは聞かないので。
最近になって朝ドラ「とと姉ちゃん」が始まり、高畑充希を知ったくらいの勢いです。
 
映画のパンフレットやポスターが出始めたときには、
「悪くないけどさやかが幼くてかわいすぎるかな」
「うお!樹めっちゃイケメンやな」というのがパッと見の感想でした。
個人的な希望としては、二人とも黒髪だったらよかった。
これは小説の表紙の影響でしょうね。間違いなく。
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◆出会いのシーンの樹のあの余裕は不自然
映画の出だしで、さやかが樹をアパートの前で拾うシーンがやってきました。
ごとりと倒れたのは人間で、さやかが恐る恐る近づくと、
その横顔はかなりのイケメン。
「大丈夫ですか」と声をかけるとむくりと起き上がる・・・そしたらまあなんと!
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ふむ、イケメンですね、確かに。
しかし、この後のセリフ、「お腹が空いてもう一歩も動けません」
と言うにはいささか、いや、めちゃくちゃ小ぎれい過ぎるでしょ!
と心の中で笑ってしまった。
 
 
そしてさらに、「植物図鑑」でもっとも象徴的なセリフが続きます。
  
お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか?
噛みません。躾のできた良い子です。
 
キター!名ゼリフ!
 
でも、そのセリフには似合わない余裕いっぱいの笑顔・・・
言い終わった後に「ふっ」とさらに笑う。

これはさすがに不自然でした。
 
岩ちゃんの魅力の見せどころだったんだろうけど、
もっと必死な感じですがるように言ってもらいたかったシーンでした。
それでも岩ちゃんなら魅力的に映ったろうと思い、少し残念。
完全に「俺なら拾ってもらえるな」なんて思ってそうだと印象を受けました。
 
 
 
◆高畑充希のしゃべり方は微妙。
 でも目の動きがスゴイ・・・

ヒロインのさやか役の高畑充希も、僕は今回で初めてちゃんと見ました。
冒頭のナレーション的なセリフが始まったとき、
すごく可愛い子ぶったしゃべり方なのにぞくっとしてしまった。
さやかはごくごく普通のOLだし、そこまで若いキャラでもないんだから、
もっと普通にシャキシャキしゃべってほしかったです。
 
でも、動揺したり焦ったシーンの目の演技がすごかったんです。
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“目が泳ぐ”とはまさにこういうこと!そんな演技でした。
高畑充希の目を見てるだけでさやかの心情がくっきりとわかる。
若手演技派女優と言われる所以はこの辺にあるのでしょうか。
僕はあまり詳しくないので語れませんが、素人にもわかる目の演技でした。
 
あと、後半から志田未来に似ているように感じたのは僕だけですかね?
 
 
  
◆まとめ
今回の映画レビュー記事はキャストや演技の面ばかりで書いてしまいました。
今をときめく2人がダブル主演の映画ということで、とても話題になっています。
映画館に入るときも、若い女の子(中学生くらいの2人組がすこい多かった)が
長蛇の列で並んでて、あんな光景初めてでした。
 
完全に岩ちゃん目当てでしたね(笑)
 
キャストやシーンの見せ方に違和感を持つ箇所も多かったけど、
ストーリーは原作になかなか忠実で原作ファンとしては嬉しかったです。
 
まあ、映画を見に行くにあたって原作ファンとしては!
なんて意見をするのはエゴだとはわかっているのですが、
原作を知っていて、それが好きだからこそ書ける視点もあるとも思っています。
 
ハラハラドキドキやもやもや感なんかはなく、ストレスフリーで楽しめる映画でした。
休日にのんびり観る映画にはぴったりだと思います。
 


植物図鑑 (幻冬舎文庫)
 
 
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