大河「麒麟がくる」第1回。松永久秀(吉田鋼太郎)がにやっとした理由は?

このサイトの記事内では「アフィリエイト広告」などの広告を掲載している場合があります。
消費者庁が問題としている「誇大な宣伝や表現」とならないよう配慮し、コンテンツを作成しておりますのでご安心ください。
問題のある表現がありましたら、お問い合わせよりご一報いただけますと幸いです。

 

大河「麒麟がくる」第1回。松永久秀(吉田鋼太郎)がにやっとした理由は?麒麟がくる

新しい大河ドラマ、今日から始まりましたね。

明智光秀が主人公と聞いて、すごく期待していました。やっぱり、明智光秀といえば「裏切者」のイメージが強いし、むしろ日本史にかなり疎い僕にはそれ以外のイメージはありません。

さて、そんな日本史に疎い僕が第1回を見て気になったこと。

それは、吉田鋼太郎さん演じる松永久秀が、酔いつぶれた光秀を受け止めたとき、にやっとしたあの演出です。あれなんで?

金を盗られたってこと?

シンプルに言うと、斎藤道三からたんまりもらっていた金を盗られたってことなのかと思うところです。

最初に辻屋で会ったときから、鉄砲を買うために金を持たされていると聞いて、松永はピクリと反応していましたよね。そのあと夕食に誘い、光秀の懐をチラ見していましたし。

翌朝目覚めた光秀の懐から、案の定金は消えていたときには、「やっぱ金盗られたか」と思いました。

しかし、枕元にはちゃんと鉄砲が調達されていました。この鉄砲は、松永が辻屋の店主を脅して調達したのだろうと思いますが、光秀のなくなった金はそこに使われたのではないでしょうか?

しかも、光秀は金がなくなったのにその後の今日への旅には支障がなさそう。

ある程度金は残されていたってことでしょうか?

 

美濃に鉄砲を渡したことでメリットがあった?

もうひとつ思ったのは、光秀に、つまりは美濃国に鉄砲を流通させたことで松永久秀に何かメリットがあったのか?ということ。

松永久秀という人物、僕はまったく知らなくて、さっきウィキペディアで調べましたが、かなり優秀な武士だったことがわかりました。

そして、ドラマ中でも、裏表を上手に使い分けていそうな人物に見えました。

斎藤道三ではないですが、それこそ「得にならないことはしない」と考えそうな人物ではないでしょうか。

今回の終わり際では、尾張の織田が美濃に攻めて来るという展開になりました。もしかして、松永が「美濃が鉄砲を手に入れた」との情報をどこかにリークして織田を炊きつけた。

なんてことはないのでしょうか。もう武家のつながりとか利害関係とかまったくわかってないので何の根拠もない個人的な深読みですが。

どなたか「こういう意味だ!」ってわかっている方いましたら是非教えてください!!

 

おわりに

すごく細かいところが気になってしまった僕ですが、明智光秀が主人公の大河。とても楽しく第1回を見ていました。

長谷川博己さん、爽やかでイケメンな侍だなぁと思ってしまって、光秀のイメージがすでに変わっています。光秀を応援する体制に入っています(笑)

こんなに好青年で、優秀で、人のために動く人物が、どういう人生をたどって信長を裏切り、本能寺の変に行き着くのか。そこが僕のなかで最大の注目ポイントです。

毎週の楽しみがまたできたなぁ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました