「真田丸」第46話。いやいや、なんですかあれ。あの大砲・・・
なんかズルくない?てか、単純にスゴくない・・・?
家康が“エゲレス”から取り寄せた大砲、「カルバリン砲」。
あの砲弾の飛ぶ映像、すごい迫力でした。
カルバリン砲について調べたうえで、今週のレビューを書こうと思います。
トップ画に貼りましたが、
カルバリン砲の放った砲丸の映像は大迫力でしたね。
大坂城内に発射音が響いたかと思ったら、
次はその砲丸目線のスピード感満点の映像。
ずんずん飛んで、見えて来たのは赤備えの真田丸…!?
え!?いったいどっから打ったの?
そしてどんだけ飛ぶの?
その砲撃は大坂城の天守閣に命中。
ここの映像もリアルで迫力がありました。
あれは茶々はもちろん、みんながみんなビビったでしょう。
見えもしないところからあんなん打ち込んでくるんですよ?
46話を見終わった僕がまず調べたのは言うまでもなく「カルバリン砲」。
カルバリン砲、名前もカッコイイし、今この記事を書いている僕は
完全のこのカルバリン砲の虜となっています。
◆まず、どんな大砲?そして砲丸の重さ
ウィキペディアによると、
まず、「弾丸重量18ポンドクラスの中口径前装式大砲」とのこと。
18ポンドって何キロかな?と調べたら、8キロと少し。
ふむ、これってどうなんだ?と思ったのですが、
「おれ、ボウリングで使うの12ポンドだ」ということを思い出し、
ガクブルと震えました。
◆飛距離
そして最も気になるのがその飛距離。
「みどり木のブログ」さんといところの記事によると、
有効射程距離1,800メートル、最大射程距離6,300メートル
とのこと。
距離計算して調べたという方のツイートによると、
家康の本陣のある茶臼山からでも、
6,300メートルあれば超余裕で大坂城が入るそう。
ますます怖っ!!
◆砲丸の速度
そして速度を調べて見ました。
すると、Yahoo!知恵袋でこんなやり取りを発見。
「大砲のカルバリン砲は、秒速500m・・・」
“秒速500mだから音速より速い”
“砲撃音の前に着弾”
という記述を見て、またガクブル。
あくまで初速ということですが、
今日の真田丸では砲撃の音に各々が気づいてから
着弾していましたが、もしかしたら本来は
もっとおっかない兵器だったのかも・・・
いやはや、なんと恐ろしい武器でしょう。
「真田丸」に、そんなの出てくるなんて思いもしなかったです。
きっと、当時の豊臣側も同じだったでしょう。
見えもしないところから8キロの鉄の塊が降って来る。
しかも、もしかしたら音も聞こえず・・・
怖すぎます。
大坂の陣の流れを大きく変えたのはこいつだったんですね。
突然トレードでやってきた助っ人外国人が
4番に居座り逆転満塁ホームランを打ち放った感がある徳川軍ですが、
戦は勝つことが大事。財力も大きな武器ですものね。
はあ、ついに真田丸も残り4回。
幸村はどうなってしまうのか・・・。
楽しみなような、怖いような、、、
でもまあ、間違いなく見る。
[ad#ad-1]
コメント