初めて真夏の時期に結婚式の二次会に呼ばれました。会場は居酒屋とかレストランではなく結婚式場。一緒にいく友人とは話を合わせて上着もきちんと来てのスーツでしたが、来場者の男には私服のラフな感じの人がほとんど。いやいや、そこはスーツじゃないと非常識ですから!
特に男性の場合、結婚式の二次会となると、服装に悩む人は多いのではないでしょうか。しかし、基本はスーツをチョイスすればいいと思っています。ただ、居酒屋とかラフな感じのパーティー専門のレストランなどならば、逆にスーツだと浮いてしまうかもしれません。
でも、かっちりした雰囲気のフレンチ、イタリアンなどのお店などならば、スーツが適切です。結婚式場ならばなおのこと。むしろスーツ以外の選択肢はあり得ません。(幹事の人から「平服でいいよ」など案内があれば別ですが)
だってそうでしょ?結婚する二人にとっては人生で一番大きな大切なイベント。例え二次会であっても、そんな会場を選んだということは、ちょっとフォーマルでオシャレな会にしたいと考えていたということです。
そこに8月で暑いからと言ってもハーフパンツとTシャツで来るゲストだらけだと、ちょっと残念な気持ちになるでしょ?
大抵、こういうことをするのは男ですよね。女性はみんなキレイにドレスを来てやって来ます。
男も上下スーツにネクタイ着用。これが呼んでくれた人への礼儀です。
二次会だからラフな感じでいい。少し崩したってかまわない。は間違いです。相手の気持ちを考えましょう。あなたはゲストの一人。ゲストはその二次会という場の一部なのです。
《公式》TAKA-Q ONLINE SHOP
◆身だしなみをきちんとできない男に未来はない
と、僕は思っていて、自分の服装や髪などを気にかけない男は三流だと思います。
別に背伸びしたオシャレはしなくていいですが、ある程度の身だしなみは大人の男として必須です。
TPOに応じた適切なスタイルができないというのは、まさしく社会人失格。確かに難しい場面もありますが、そんなときはネットで調べれば一発です。それすらもしない気持ちが男のレベルを下げていくのです。
と偉そうに言いますが、これらの本の受け売りです。
中谷彰宏さんの本は、男なら絶対読んでみるべきです。男を磨くための意識や行動、そして身だしなみの重要性などがわかりやすく丁寧に書かれています。
◆フォーマルな場になじむのは楽しい
体にフィットしたスーツを着こなし、チーフやカフスなども身に着けて思いっきりフォーマルに決める!
こんなのって、なかなか楽しくありません?そもそもそんな場面、一般の人には結婚式くらいしかありせんし、そういう珍しい場面をより楽しむために、服装にこだわるというのはいいことです。
僕はこんな場面、大好きなジェームズ・ボンドをいつも思い出してしまいます。
もちろんこんなにカッコイイ英国紳士風にはなりませんが、気分が高まるだけでも楽しいです。
だから、スーツがベターな場面ではスーツを選びます。それが一番間違いないし、そういうときにきちんとした格好ができる男でありたいからです。
◆まとめ
ちょっと本筋を外れかけましたのでまとめます。
「めんどくさいから」「真夏で暑いから」「二次会だし…」という理由で結婚式場などのかっちりした会場に私服で行くのは常識外れです。
何より招待してくれたメインの二人に失礼です。そして、キレイにドレスを着て来た女性にも。
相手の気持ちを考えればTPOは自然と守れます。そして、そんな会場や場面にしっかりなじむ格好や身だしなみをするのは楽しいことです。
イケメンじゃないから様にならないとかは全く関係なく、決めるときに決めることができるのは男として大事なスペックです。
あー、真夏で暑かったけど、ちゃんとした服装して行って恥かかずに楽しめてよかったー!
コメント