人生は切り取り方。本屋さんで学ぶ人生観

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今日は仕事が早く終わり、仕事帰りに趣味の“本屋巡回”をしてきました。
巡回中、自己啓発の棚の前で、ふとき気づくことがありました。
 
相反するタイトルの組み合わせがいくつかある。
 
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いったい僕は、いい人をやめたらよいのか、やめなくてよいのか。
いったい僕は、頑張らないといけないのか、頑張らなくてよいのか。
皆さんもそんなふうに思ったことありませんか?
 
このことから僕が感じたのは、
人生とは切り取り方次第なんだ。
ということ。
 
相反するタイトルの本がありますが、
どの作者も信念を込めて書いているはずです。
でないと市場には出回りません。
 
一方では、「損な役回りが多いから、いい人はやめた方がいいよ」
という部分を切り取る人がいて、
もう一方では、「いい人こそが今の時代には必要な性質」
という部分を切り取る人がいる。
そういうことです。
 
人生、人の生き方や考え方なんていっぱいのたくさん存在しますが、
そのなかでどれを選ぶか。どの部分を切り取るか。
それでその人の人生のスタンスが決まってくるのです。
 
そして、そのそれぞれに間違いはありません。
模範解答もありません。
切り取った本人が、切り取った形を見て
「いい出来だ」と思うか、「イマイチだな」と思うかの違いなんだと思います。
 
最終的に大事なのは、「いい出来だ」と思っても「イマイチだな」と思っても、
自分がその形を整えたり、よりキレイな形にしようと思うことだと思います。
そうして最後には「最高の出来だ」と思えること。
 
そこで自分の生き方に自信が持てるようになるのです。
 
とりあえず、今の僕が切り取っているのは、
その切り取った形を整えたり、キレイな形にするために、
本を読み、そうして考えたことを書くという生き方の形です。
 
 
どんな生き方をしてもいい。
自分が気に入っていればそれでいい。
それを磨く努力をし続ければいい。
 
本屋は、それを教えてくれます。

コメント

  1. M.I.F より:

    どう切り取るか、なるほどそういう考えがあったとは!
    自分は、自己啓発本はほぼ読まないんで、タイトルを見て、
    極端なことばっか書いて…とか、結局なんやねん!って思ってましたからw

    自分の思った通りに生きていく、うん、そうですよね♪( ´▽`)

    • かずかず より:

      いろんな価値観がありますからね。相反する生き方もそりゃありますよね。
      そうなんですか、僕はつい読んじゃいますね。
      確かに、いかにもなのは避けますが、立ち読みしてすんなり受け入れられそうなら買います。

      本を読むと自分の思う生き方に確信が持てたり、逆に変わったりしますよね。
      そういうことが大事なんだと思ってます。

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